南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

留守のあいだのマンゴー

 マンゴーの世話もおばさんに頼むほどでもないかと、こんな感じにして出かけた。

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 たっぷり水を張って、金網に載せて根っこが水に届くように。この写真は帰ってから撮ったんだけど。なんか、根っこがすごいもしゃもしゃに。


 そして、一番発育のいい2個目が、こんなふうに。
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 芽がふたつ出てるー。

CIMG7986

 マンゴーっぽいけど、まだまだ幼い葉っぱ。


 で、分離してるのはなんでだろうと思ってたんだけど、やっとわかってきたかも。マンゴーの種、あれはひとつじゃなくて、不定形の種がいくつか固まってるんじゃないかな。粘土のボールを3つくらいぎゅっと押しつぶしたみたいな感じで。で、それぞれから根っこと芽が出てくる。
 薄皮を剥いたほうがいいとどこかに書いてあったんだけど、私は、種によっては剥けないのもあったのでそのまま部分的に放置してた。そしたら、そこが2個目みたいにきれいに分離できなくて、芽がうまく出られなくなってる様子。

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 これは、最初からすごい根っこが伸びてた4個目なんだけど、根っこ出てるしと思ってペットボトルで根っこだけ水に浸かるようにしておいたら、種がなんか部分的にしわしわになってきてるんだよね。これは薄皮は綺麗にはがれてるんだけど、まだ根っこ出してない種が水分不足なのでは。そのせいで、うまく分離できない隙間に芽が伸びてる(伸びようとしてる)っぽい。まあいずれは自力で出てくるんだろうとは思うけど。

 そこで、この4個目をお皿に戻して種ももっと水に浸かるようにして、芽を伸ばした2個目をペットボトルに入れてみた。
 そしたら、今朝。

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 おおおお! 芽が伸びてきたよ! これは今日の午前中の写真で、夜になった今はもう完全にまっすぐ上に向いてる。写真アップするのに1枚に何時間とかかかるから、もう今はアップしないけど。下のも伸びてきたし、これはいい感じ。


 今日イグコたちにやったマンゴーの種も開いてみた。薄皮を取るために、しばらく全体を水に浸けてふやかし、種と種の隙間の薄皮もきれいに取ってみようと思って。いろんなやり方して、どうするのがいいのか試行錯誤。