南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

紅桐草

 これは多肉……かなあ? 葉っぱが分厚いけど、調べた限りでは多肉扱いにはならないようです(スペイン語サイトだと多肉 carnosa という記述もあり)。でも銀色の葉っぱが綺麗。


 イワタバコ科エピスキア(またはエピスシア)属Episcia cupreata、和名ベニギリソウ(紅桐草)だと思います。小型犬が吠える植木屋で35ペソ。でも80ペソのシャコバサボテンと合わせて105ペソだった。割引? 計算間違い?
 ジャングルの真ん中に通った針金に吊るしてあって、枯れた葉っぱがわさわさとついてて、まったく手入れした様子がなかったけど、それでも元気に茂ってる様子が気に入りました。元気すぎて、あちこちからツルのように茎が伸びてるし。これも適当に切って植えたらどんどん増えるんじゃないかな。
 でも調べたら、日陰がいいみたい。水もけっこう必要? 風に当てるといかんという話もあり、けっこう病弱?なんだな〜。じゃあこれは室内でしょうか。ちょっと考えてみます。でも植木屋では外に吊るしてあったよなあ……? スペイン語サイトを見てると、直射日光はダメだけど明るいところ、風通しのいいところ、って書いてるし。





イワタバコ科エピスシア/エピスキア属
学名:Episcia cupreata
和名:ベニギリソウ(紅桐草)
スペイン語名:(不明)
常緑多年草
原産地:パナマからブラジル、メキシコに自生