南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

夜間用ランプと間違いランプ

 昨日は隣町のヴィリャエルモサまで出かけたわけですが(カメンコは初の長時間(10時間)お留守番でしたが、少々お腹を空かせていた以外は問題なし)、リバプール(デパート)に入ると、しばらく来てなかったせいで、えらい変わってるわ〜〜。
 うろうろしてたら、ああ、ここにあるじゃないですか、カメンコ買ったペットショップのより大きい支店。カメ買ったとき、ここに10月ごろできますって聞いてたんだよね。入ってみると、あのお兄ちゃんがこっちに転属になってるし。


 でもそれよりも、とランプのところに行くと、いろいろあるじゃないか。紫外線Bって書いてるのは……と探して目に付いたのは蛍光管タイプと電球タイプの二種類。蛍光管はランプ自体が60cmタイプだから、短いのでいいと思うんだけど、でもメキシコってわずかな違いで使えないこととかよくあるからなあ。
 電球ならその心配はいらないし、今回はそっちを買います、ということで、買っちゃったのがこれ。





 ええ、帰ってからよく見たら、単なるバスキングランプでございました……orz
 でも箱に、UVAとUVBって書いてあるからてっきり〜! よく見たら、同じメーカーの夜間用ランプにも同じ説明が書いてあって、きちんと読めば、単に「爬虫類にはこれこれが必要ですよ」って書いてあるだけなんですけどね……orz


 しかも、実は最初はこれの100Wを買ってました。これを設置する卓上ランプがほしいと思っていたので、同じデパートの電器売り場に行って、適当なランプを指して、「これください、このランプつけたいんだけど入るよね?」と売り場の兄ちゃんに訊いたら、どれどれと電球を差し込んでスイッチオン! ぼんっ! 切れました。おいおいおい、買ったばかりの電球が〜〜〜。ランプの規格が合ってなかったそうです。そんなこと、店の人間なら実験する前に知っとけよ! おい!
 呆然としてたら、兄ちゃんが「この上の店で買ったの? 壊れてたって言って取り替えてもらいなよ〜」と。え……。
(途中経過省略)
 で、100ワットのはもうなくて、150しかなかったので、まあいいや、差額払いますと言ってそっちに替えてもらいました。詳しくは、訊かないでください。


 帰ってからネットで調べたら、このT−REXってメーカーの紫外線ランプはちゃんとでっかく「UV」って書いてあります。
 でもそれは店になかったし、蛍光管のほうは間違いなく紫外線Bのだったから、今度行ったらそっち買います。まあ今回の、紫外線ランプにしては安いなと思ったんだよね。100Wので131ペソ、150Wで138ペソ。

夜間用電球

 そして糞食はもう最近してないと思うんだけど、夜やっぱり明るすぎては居心地悪かろう、ということで、ついでに夜間用ランプも購入。



 真っ黒に見えるこの電球、つけると紺色に光る。けど、赤ランプに比べて、離れたところはほとんど温まらない気が。考えたら、赤い光ほど遠くに達しないのは当たり前だよね。
 なので、柵の上から照らすとほとんど効果がないようで、ケージの隅の釘に設置すると、ハウス内がちょうど31度弱くらいに。しかし明け方に気温が下がるとどうなんだろう、そもそもケージ内の空気がほとんど温まらないので、カメンコが寝相悪くてハウスからはみ出したりすると、冷たい空気を吸ってしまう。
 と思って、何とか毛布をかけたりと、準閉鎖空間にしようと工夫してみたんだが、そうすると今度はどんどん温度が上がってきて35度とかに! 難しいもんですね(いや、普通はサーモスタットつなぐのか)。
 結局昨晩は、このランプのみ照射、オープンで寝てみました。朝は室温25.5度! でもハウス内は最低温度でも30度切ってなかったから、大丈夫……かなあ? ストーブが手に入ればもう少し安心できるんですが。