南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

庭のチャヤ初収穫

 こないだスーパーで買ってきたチャヤ、毎日2枚ずつ茹でてカメンコにやってたんだが、やっぱり生でも悪くなるんだよなあ。水挿ししてたんだけど、冷蔵庫のほうが長持ちしただろうか?


 とにかく、もうしおしおのパリパリになっちゃってダメだったので諦めたんだが、今日は思いきって庭のチャヤから一枚葉っぱをもらうことにした。
 かぶれないよう気をつけつつ、ちょっと誰かさんにかじられているらしい喰い跡のある大きな葉っぱを一枚。しなびてるところとかは切って、10分茹でる。でも茹でながら考えたんだが、イグアナがこれを生でかじってるとしたら(イグアナである証拠はないけど、かじられた跡の形や大きさでイグアナ以外に何がいる?)、カメだって生で食べても大丈夫なんでは……。でも実験する気はないですけどね。


 で、収穫したばっかりの茹でたて、これ以上新鮮なのはないってチャヤをカメンコに提供。今日はちょうどその時間に曇ってきちゃったので、ベッドでのご飯はなし、ケージで。
 そしたら、しばらくひとりで黙々と食べて、中休み。




 お皿の縁にぶら下がって休憩中。
 でも見たら、見事にチャヤ完食。しかも……今日のは大きな葉だったので、葉脈も太くて固そうだった。こりゃ無理だろ、ってところは切り取ってたんだけど、もうちょっと、無理だったところがあったようで、みごとに残してるよ。



 よそのカメさんたちのブログで、カルシウムを振りかけたらそこだけきれいによけて食べるとか、茎だけはきれいに残すとかいう話を読んではいたけど、うちのカメンコはカルシウムがかかっていようが抗生物質がかかっていようが平気で食べてた。茎とか葉脈も、まあ噛み切れないくらい固いとさすがにかじりついてからアンガ〜と口を開けて吐き出してはいたけど、そこで諦めてた。


 そうかそうか、噛み切れなくても、食べられる部分を模索して、葉脈だけ残すテクを身につけたか。むしろ私があれこれ手助けしないほうがいいのかも、と反省。