南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

リュウゼツランの実生

 このごろ買う植物もあんまりなくって、まあ忙しいのもあるからちょうどいいんだけど、ちょっと寂しいねえ。
 と思ってて、ふと思いついてしまった。そこらに生えてるリュウゼツランから花茎が伸びてたぶん種ができてるよね? それをもらってきて植えたらどうなるんだろう?


 というわけで、行ってきました、近所の公園というか草サッカー場やらバスケコートやらが集まった区画の駐車場に生えてるリュウゼツラン。




 こんな感じでだいぶ前から花茎が伸びてた。もう種ができてるよね? と近付いてみたら、




 こんな感じだけど、ここらはもうだいぶ種、落ちてるのだったとあとから気付いた。
 まだついてる種は、そのままその場で芽を吹いてる。



 そこらのを適当にポロポロと(触れば簡単に落ちる)取ってきた。



 触ると落ちる感じなので、しょぼいのも一緒に取れてきていたけど、あまりにも芽が出なさそうなのはよけて、残りを、前にアデニウムを植えていた陶器の鉢に適当な土を詰めて、その上にちょんちょんと置いてみた。



 どうだろ、これで根っこが出て、根付いて、育ってくれるんだろうか? よくわからないけど、まあ適当にやってみることにします。


 でもこれ、たぶんうちにもあるベネズエラアガベなんだよな……。本当は、もっと違うのがほしいので、種ができてないか、これから虎視眈々とそこらの道端をチェックするとしよう。
 と書いてたけど、あとでまた通りがかったときに見てみたら、反対側にまだ枯れてない親株(花もまだの)があって、ベネズエラアガベとは違う感じだった。何というか、親株が群生しとる……w またそのうち写真撮っておこう。