クジャコのスペースをやや拡大
クジャコとポチコとポチオの水槽、毎日曜に掃除と水替えしてるんだが、先週末、フィルタが一個になったし、カスケードもプラケの水耕栽培まで10cmほど、そのプラケからはガラス面を伝って落ちる水が8割、それ以外はシャバシャバとなるけど、まあいいか、エアレーションの効果もあるかも、と思っていたら、本当にエアレーションか、それともクジャコのとこのでかい石2個を撤去したからか(これにすごく藻が生えて、でこぼこなので掃除しても取り切れてなかった)、今週は藻が少なくない?
ということで、さらに水槽を簡易化することにして、ポチコポチオのほうのシングルブロック(穴が一個のやつ)を撤去。
ついでに、どうだろう、もうクジャコのほうが大きいし、また3匹混浴にしても? とダンナと相談、いっぺんやってみよう、と仕切りもつけないことに。つまり、新しくクジャコに入れた丸太と、真ん中の二段ブロック、その上に水耕栽培のプラケ、というレイアウト。
で、クジャコは左に、ポチコポチオは右に、いつもどおりに入れてみた。ポチコポチオはシングルブロックがなくなっているので、ドタバタと泳いでた。
数分別の用事をして、さて、写真撮るか、とカメラを持って出て水槽を覗いたら……ポチコとポチオがブロックの左、クジャコスペースに入り込んで、狭苦しくゴチャゴチャしてる。そして、ぼんやりと浮かぶクジャコの足に、ポチオが、ん? これはなんだ? おいしいかも? と顔を近付け、匂いを嗅ぎ……口を開けて、あーっむ!のところで私が手を突っ込んでポチオを逆噴射。クジャコ、もうちょっと生存本能働かせんかいッ!
まあ少々噛まれてもさ、大した怪我しないで治るならいいし、それもそのうち学習するんだろうけど、ポチコは実際、ブロックの中で寝るときとか、足も尻尾もきっちり引っ込めて甲羅の蓋をピタッと閉めて寝てるしねー。何度噛まれたのだろうか……。
余談だけど、ワンコも、うちに来て最初のころはあられもなく局所をさらしておなかを上にして寝たりしてたんだが、猫がワンコに興味津々だけど起きてるときはテンション高すぎてうざいので、眠っているときを狙って忍び寄り、局所の匂いを嗅ごうとしていた。ワンコはそのたびに、変なところをさわさわと触られてギャンッと飛び起きることを繰り返し、そのうち、尻尾でピタッと蓋をして眠るようになった。それは猫が7年後に死んでからも、ずっと変わることはなかったなあ。三つ子の魂ってやつですかね。
とにかく、これじゃあやっぱりあかんわ、ということで、仕切りを復活。ただし、クジャコのほうのスペースをやや多めに取って、しかしポチコポチオにしがみつくところがないのは困るだろうから、三角ブロックを重ねて島を作成。
ちょいわかりにくいがこんな感じで、クジャコの丸太の傾斜がちょっとだけ緩やかになった。写真じゃほとんど見えないけど、クジャコはさっそく甲羅干しをしている。
ちなみに丸太からにじみ出るタンニンはまだ少々あるけど、一週間でうっすら色がついたかな、という程度なので、まあ許すことにする。