南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ミゾッチの臀甲板、本格的に割れる

 誰よりもお尻を撮影される男(?)ミゾッチ。
 一日半留守にして、そのあいだに何があったのかわからないけど、なんか自分で歩き回ってるうちにどこかに引っ掛けたんだろうか? そのままくっついてくれるかなーと期待していた臀甲板が……。


 尻尾が二本になってるよー!


 どうしてこんなことになったんだ? 何とか押し戻そうとしてみたけど、パズルはそこそこ得意なほうだと思うんだけど、うまくはまらないし〜〜〜。


 写真で見ると、右の臀甲板の骨板が一部はがれて、びよ〜んと飛び出しているように見えるんだけど、軟骨部分が肥大しているのか、うまく入らないんだよね……。




 うーん、少しでも元の位置に戻したほうが治りが早いのか、それともあっさり諦めて切ってやったほうがすっきり治るのか? 切るとして、ただ切るだけでいいのか、ちゃんと獣医さんに連れてって消毒とかしつつ切ってもらうべきなのか? 獣医さんに連れてっても、ブブッと笑われて、ぶっちとむしり取られるだけのような気もするしなー。それくらいなら、自分の眼科用ハサミで切ってやるほうがまだしも?


 写真で見ていると、うまく右の臀甲板の下に潜り込ませることができそうに見えるんだが……。実際にはそれがなぜかうまく行かない。再度挑戦すべきか?

自家手術してみた

 写真をじっくりと眺めて、実物を思い切っていじってみると、右の臀甲板の角質が鉤状になっていて、中は空っぽということがわかった。つまりはみ出している分をそこへ押し込めばいいわけだー。
 暴れまくるミゾッチを持て余しつつ、イソジンをぶっ掛けて、柔らかな角質を持ち上げ、ピンセットで押し込んでみる。ちんまいので、なかなかうまく行かなかったけど、たぶん、どうにか?




 右臀甲板が持ち上がっちゃってる。だいぶ引っ張りあげたからなあ。



 でも骨板はある程度収まってる……感じだよね?



 気休め程度だけど、テーピング。はーやれやれ。と、ミゾッチも言ってるに違いない。右足の暴れ具合がお見事。

やり直し

 気休めのテーピングはあっという間にお風呂で剝がされていた。しかも、せっかく収めたはずの骨板がまた飛び出してるし。まあテープが気になって、足で引っかいちゃって逆効果かもね。
 一番先っぽにあった小さいのは、もう取れてなくなっちゃっていた。仕方ないから、残っているのを、今度こそピンセットでがっちりとはめ込んだ。あとはテープじゃなくてアロエ軟膏を塗りこんでおいたけど、どうかな。