南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

イグリンコも絶賛脱皮中

 このごろ、植木鉢の後ろにいるのをどうにか覗き込んで、鼻先だけ見ることが多かったイグリンコ。たまに散歩に出ているのを目撃しても、邪魔しないようそっと忍び足で離れたりしてたし。
 しかし今日は(いつもどおり)餌を引き上げて新しいのを置いてやるために中庭に出て、植木鉢から肩のあたりまでが見えてるイグリンコに話しかけてて、気がついた。すげえ脱皮中w



 こんな感じで隠れてるんだけど、で、実際にはこの上に丸太が折り重なっているので、イグリンコとしてはかなり隠れてるつもり? でもこんなして覗き込んでも、一応おとなしくしている。



 怪傑ゾロのマスクをかぶったようになってるw そう言えばうちに来たときについた目の周りの小さな引っかき傷は綺麗に治ってるね。



 首筋のところは今にも剥がれ落ちそうにだぶだぶ、腕のところは手袋が脱げて、袖が残ってる?


 ところでこないだ、動物大好き一家のドイツ人がうちに来たんだけど、イグコの尻尾にちょっと脱皮の皮が残ってるのを見て、「湿度が足りてない!」と怒られた……。そ、そう? その人はイグアナも飼ってたらしいけど、ヘビをずいぶんいろいろ飼って繁殖もしていたとかで、ヘビの脱皮と間違えてない? とドイツ語のイグアナ本とか持ち出してたんだけど、まあそこまで突っ込んだ話もせずに終わり、あとで本をゆっくり探してみたら、脱皮についてはちょろっと、ヘビのように一気にではなくボロボロとはがれる、という記述はあり。ただ、頭から尻尾まで一通り終わるのに何日くらい、というのは書いてなかった。
 で、幼体は成長が早いから当然だけど、数週間に一度の割合で脱皮し、徐々に間隔があいていく、成体になると、一年に一度くらい、と書いてあったんだけど……。イグリンコ、こないだも顔の皮剥けてたよねえ? いつだっけ、と記事を探せば5月末。二ヶ月に一度の脱皮って、いいんだろうか? わからなすぎて、いろいろ心配。



 それにしても、イグアナのうろこは美しい。ちょっと見、コケでも生えたように緑色になっているところと、黒いところが不規則に混じり合って、腕のうろこの整列具合もこれまた見事。これを思う存分すりすりできるようになれたらどんなに幸せかと思うんだけどね……。イグコがこんなふうに成長するのと、イグリンコが数年かけてでもいいから慣れてくれるのと、どっちが早いかなあ?

午後の散歩

 今日からダンナはまた通常出勤、私もホントは図書館に行きたいところだけど、水曜まで休館だし、どうしようかなあと迷いながら、食後にイグリンコのご飯を出してやって、でも結局私は家に残ってブログアップしていたわけだ。
 少しして、5時ごろにふと居間に出て行くと、あら、イグリンコが丸太に登ってる! このパターンだとお出かけだなー、と思ったんだろうかw



 あちゃー、やばっ、家にいたのか、って顔してるとこ。


 んで、このあとどうしたかな、としばらくして様子を見に行くと、植木鉢ハウスに入ってた。