南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

図書館植物に新芽

 10月初めに図書館の寒さに枯れかけていた株からこっそり折り取って持ち帰った植物。そのままうちでも枯らしたらお笑いだなー、と思っていた。
 最初についてた4枚の葉っぱのうち、すでにダメージを受けていた小さい2枚は挿し穂にしてからまもなく落ちたけど、大きい2枚はへろっとなりながらもどうにか落ちず、最近しゃんとしてきたなと軽く枝を引っ張ってもびくともしないので、根付いたようだと思っていた。


 今日見たら、新芽が出てたー!

 バックも緑色でわかりにくいけど、2枚の葉のあいだから、ぽちっと1cmくらいのが。ああ、よかった。元気に育っておくれ。これも近いうちにまた植え替えてやらないとね。
 でもそう言えば、新芽には斑が入ってないなー。後冴えタイプなのか、それとも挿し穂されると斑が消えるタイプか、どっちだろう。


 ちなみにこれの生えていた図書館の鉢、完全に枯れた植物は引っこ抜かれて違うのが植わっていた。懲りないなあ。でもこれの親株はまだ生きていると判断されたらしく(葉っぱがまだ数枚残っている、意外としぶとい)、枯れ葉と枯れ枝を落とされた状態でまだ植わったまま。一応、誰かが手入れをしてはいるってことだけど……。