南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

紅葉彩雲閣、四角に

 9月初めにとうとう切断手術をしたユーフォルビア紅葉彩雲閣。3週間後には下の棒状株にも脇芽が出て、順調に育っている。

 今朝見たら、そのうちの一個にけっこうな数のカイガラムシがくっついていた。うーん、ちょっと日当たりのよくないところに置いてたせいもあるかなあ、と思いながら、割り箸の先で、全身くまなくチェックし、こすり落とす。
 で、そのとき気がついたんだけど、これ、4稜になってる! いつのまに!
 調べてみたら、Euphorbia trigonaは3〜4稜とあるんだけど、TRIgonaというからにはいつも三角だと思い込んでいたのよ〜。


 とにかく他の鉢もカイガラムシがついてないかチェック(ついてたけど、数えるほどだった)。三つ並べて撮ってみた。

 植えつけたときよりだいぶ育ったかなー。


 右端のが、カイガラムシがついていたやつで、そのせいかそれとも日当たりがよくなかったからか、成長がやや阻害されている。他の鉢と同じ、日当たりのいいところに置くことに。


 親株のてっぺん。脇芽がいっぱい。


 真ん中の鉢を真上から。これは三角。


 そして右の鉢を真上から。四角。

 3稜から4稜になるところ。

よその彩雲閣たち

 彩雲閣を調べていたら、世界にはすごいのがあるのだなあ。


Tías-Yaiza - LZ-2-LZ-706 - Euphorbia trigona 04 ies
 なに、この怪物。
 というか、倒れるのはデフォルトなの?w 木質化もすごいね。


Yaiza Las Casitas - LZ-702 - Euphorbia trigona 01 ies
 こちらは、まだ「植木」って感じだけど、ボートに植わってるよw 立派だなあ。


 こちらはリンクだけ張っとくけど、インドのムンバイにあるという彩雲閣。木質化もせず、まぶしいほどの緑。
 しかしこんな大株になると、中のほうは光が届かなくて、どうなってるのだろうか……。
 うちのも、こんな立派になってくれるといいけどなー(場所がないけどなー)。