南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

アデニウムの鞘、全部割れる

 こないだ一本の半分が割れてたアデニウムの種鞘、今はもう全部割れて、中から絹糸のようなふわふわがはみ出し始めている。




 来週末くらいに、紐を外して中身を収穫すればいいかなあ? もう今日開いてしまいたい気もするけど、今日は風が強いし(もう3月なのにまだノルテ?)、未熟なのを取り出してしまってダメにしてももったいないしね。


 と思っていたら……。

種が散開

 午後、ふと庭に出たら、なんか飛んでる!!

 わずかな空気の動きでもふわふわと動くから、うまく手の中に落ち着いてくれない。もしかしたらこれ以外にも飛んじゃってたかもだけど、幸いまだ大半は鞘にくっついてた。


 一本(半本)だけめんどくなって二重に紐をかけずに適当に留めてたのが、鞘の力に負けたらしい。



 とりあえず全部つまみ出してみたら、こんだけあった。



 たらいに入れてみる。いくつあるんだろう……。しかもこれは、まだ6分の1。こんなに種蒔くの? まあ私のことだから、そこから何割が無事に発芽して成長するかわからんし、いいか……。



 種を抜いたあとの鞘はこんな感じ。

70個だった

 絹糸綿毛、バレリーナみたいでもったいないけど、このままでは扱いにくくてしょうがないので、むしった。わりかし付け根からボロッと取れるけど、数本は残ったりするので、やっぱりまだ少し扱いにくい。種だけにして並べて数えてみると71個、でも1個は明らかにかすかすだったので、70個ってことで。

 しまった、ものさしも一緒に写せばよかったけど、長さほぼ1cm。
 種の蒔き方など探してみると、英語だけどこんなサイトとか。とりあえず他のも収穫して(単純計算で420個になるけど……)、それから種まきすることにしよう。