ミゾッチ一周年、メスかな?
一年前の今日は、ミゾッチとイグリンコ、一気に二匹も家族が増えた日だった。前のワンコが死んで二ヵ月ちょっとで、ちょうど寂しさマックスくらいのころだったかもしれない。特にイグリンコは、どうしてうちに来たの?(いや、本人は、無理やり連れ込まれたんだよッ!とか思ってるかもしれないが)と言いたくなるくらい、運命的だったと思う。
ミゾッチも、まあうちに来てご飯は普通に食べるし、いろいろ大変なこともあるかもしれないけど、それなりに過ごしてもらっているならいいなあ。
というわけで、記念写真。一年前は77g、7.3cmだった。
今は……
10.6cmの267g。一年で3.3cmと思うと少ないけど、5割増しと思えば? 体重は3倍以上に。
ポートレート。
いっつもこっちをじっと見つめるよね。
オスかメスかは……うーん、まだよくわからない。(下の追記参照)
来た日に欠けてしまった臀甲板は、こんな感じで相変わらずだけど、これで状態は落ち着いてるようだから、病気とかじゃなくてよかった。
メスかも?
記事を書いてから出かけて、車のなかでダンナに一周年の話をしていて、ふと思い出した。ミゾッコがうちに来たときは今のミゾッチよりもっと小さくなかったっけ? そんで、それから割とすぐにオスって判明したんでは? そのときミゾッコ、何センチだった?
というわけで、過去記事を遡ってみた。ミゾッコがうちにやってきたときは、甲長とか適当にしか書いてないけど、一週間後(おととし8月末)の身体測定では甲長9.0cm。やっぱり今のミゾッチのほうがでかくなってる。
そしてミゾッコがオスと判明したのはその年の12月、甲長ちょうど10cmのとき。そのころのミゾッコの尻尾は、それは見事な三角形だったよなあ。
左がミゾッコ10cmから6日後(12月7日)、右がミゾッチ現在甲長10.6cm。甲長と性成熟の度合いがどの個体でも同じとは限らないけどさ。でもメスかもしれないよね?
でもミゾッコもこんなオスっぽい尻尾になるほんのひと月ちょっと前はこんな尻尾だったんだよね。
ミゾッチの尻尾も来月には化けるかもしれない。
もしメスだとすると、何となく見てくれが違うミゾオと一緒にしておくよりも、いかにも亜種が同じですっていう感じのミゾッコと一緒にしておくべきかもしれない? それともむしろ、違う2匹を掛け合わせるほうが面白い? うーん、これはまた悩ましい……。