カメンコ、3回目投薬失敗
カメンコ、今日は朝シャワーを浴びさせてウンチをしてもらい、うちで簡易検査。寄生虫は……まだいましたorz 証拠写真も撮ったけど、まあ見たい人はいないだろうから割愛。一応獣医さんに渡す分も少し取っておいて、獣医さん到着を待つ。
で、寄生虫がまだいる話をして(心持ち減った、かどうかもわからないくらい)、もう少し詳しく同定できないものかと相談。そのときはコクシジウムにしては動きが速いし、ぜんぜん違うからまず大丈夫ですと言われたけど、あとから連絡があり、きちんと同定できたとのこと。名前は電話口で聞いただけで、あとでメール書きますと約束してくれたので、あとで。とにかくメトロニダゾールでいいとのこと。
【後日追記】あとで、と書いてそれきりになってたけど、記憶をたどれば確か獣医さんはキロドネラChilodonellaと言ってた。だいぶ検索したけど、淡水生の魚に寄生する原虫で、リクガメにという話はとんと見かけず。結局それで正解だったのかどうかはわからないけど、一応メモしておく。
しかしねえ、今日はカメンコも学習しちゃって、頭をしっかり固定できなかった……。よって薬も飲ませられず。どうしたもんだか。
獣医さんたちが諦めて帰ったあとで、両前足のあいだに物を挟み込んで、鼻の孔から注射器(先端のとがったところは切り落として)で一滴ずつでも流し込めば? と思い付き、やってみた。問題は、注射器の針が細すぎて、粘性の高いメトロニダゾールが出てこないこと。かといって、針を太くするとカメンコの鼻の孔より太くなる。まあ、穴から針を突っ込むことは怖くてできてないんだけどね。鼻の孔をふさぐように2滴落とすことは一度だけできたんだけど、カメンコがよだれを逆流させてブロック。やっぱりこの方式は難しい。
困ったねえ。何とか方法はないものか。
カメンコ自身は、食欲もあるし、まあちょっと私にも神経質になってるところはあるけど、普通にしていれば嫌がったり怯えたりしないでいてくれるのが救い。
食事中のカメンコの写真でも載せとく。