イグコ、籠に、太陽光の威力で脱皮
昨日の昼のこと。パソコン裏から出てきたイグコが、籠のなかを覗いている。餌はこっちだよ〜? と反対方向にあるのを見せても、籠のなかを覗き込んで、てちてちと匂いを嗅ぐ。入り口に添えた私の腕に手を置いて、引っ張るようなしぐさをして、ちょっとこっち来いや、腕貸せや、と言うので、提供すると、その上に乗って、乗り越えて、籠に入っていく。
あらー、珍しい。急に古巣が懐かしくなった? そんじゃご飯も入れてあげようか? と菜っ葉を入れると、それは無視して、すっと枝に上がったよ。
まあそのあと、バリバリと食べてたけど。
これはもしかして、日光浴させろってこと? ちょうどお天気もいいしー、と籠の戸を閉めて前庭に。ずいぶん久しぶりだよね、どのくらい? 二週間くらい? まあ出したら出したで、しばらくフリーズ、そのあと日光浴して、それからイグコダンスして暴れるので、わりとすぐに家に入れた。
午後出かけるときは籠の扉を開いていったよ。イグコ、もう今さら籠に閉じ込められるのはストレスだろうしね。帰ってきたらやっぱり籠から出て、いつもの本棚の隙間で寝てた。
うわーーー、やっぱり太陽光ってすごいねえ。いや、うちは紫外線ランプ使ってないし、窓からの光(網戸越し)も太陽光なんだけど……ぜんぜん足りてないんだなあ。そのうち、ハーネスつけることも考えなきゃね。