南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ライムポトスのカイガラムシ退治

 買ったときはすごくきれいな薄い色だったライムポトス。その後、まあまあ順調に育ってくれてはいるけど、色は普通に緑になってきたけどね。去年の11月に植え替えて、そこからまた地味に伸びてはいるんだが。


 いつごろからだったか、黒いカイガラムシがつくようになっちゃった。こすり落としてはいるんだが、ちょっと油断するとまた、けっこうびっしりと。

 これは、中程度の付き具合。せっせと落としていればそのうち! と思ってたんだけど、カイガラムシって根性あるよねえ。もう大丈夫かと思ってもまた出てくる。すぐ隣のマドカズラにはつかないので、よほどライムポトスが好きと見える。
 ちょっと見栄えが悪くなるのと、こすり落とす手間が面倒な以外は被害ないんだけど。放置して全体にびっしりになったら、さすがに枯れるかな?


 ドイツで古い友人(ドイツ人、おばさん、もう高齢者)としゃべっててなぜかそんな話になって、そしたらおばさんの室内植物にもカイガラムシがついたことがあって枯れかけて困ってたら、ニンニクを鉢の土に埋め込むといいよって聞いてやってみた、そしたら本当に効いたわよ!という耳寄り情報。え、ホント〜? そんな簡単に? とちょっと懐疑的ではあるけど、手軽な方法だし、薬使って効かないよりずっといいし、やってみよう!

 というわけで買ってきたニンニクを皮剥いて半分に切ってみた。これを土に適当にぎゅうぎゅうと押し込んでみたよ。おばさんも、だいぶん昔のことで、いくつくらい埋めたとか細かいことは忘れたけど、でもその植物はその後何年も元気だった、それは間違いないというので、まあ私も適当に。
 さて、これが本当に効くのか、ドイツのカイガラムシにドイツのニンニクなら効くとしても、メキシコのカイガラムシにメキシコのニンニクは!? 成果を楽しみにしておきます。