ケレタロのベニタイランチョウ
ケレタロで、3回ほどすごく目立つ鳥を見かけた。最初は川べりを歩いていて。そのときはカメラを向けてる間に飛び去ってしまった。二度目はツアーに行くバスの中から。ダンナに、ほらっあれっ!と指したらダンナの目にもつくくらい目立ってた。そして最後の日の朝、ホテル近くの公園に散歩に出たら、噴水のところにいた。これはその辺が縄張りなのか、何度も行ったり来たりしていたので、頑張って写真撮ってみた。
ただ、惜しいことに、いつものでかいカメラは持ってなかったんだよねえ。こんなにちゃんと観光すると思わなくて(たいていダンナはホテルでゴロゴロするから)、コンデジでいいかーと思っちゃって。まあコンデジでもそこそこには撮れてたけど、やっぱりこういう望遠機能がほしいときはちょっと後悔した……。
帰ってきてから調べたら、ベニタイランチョウ、学名 Pyrocephalus rubinus、スペイン語名は mosquero cardenal で、タイランチョウとはいうものの、これまでにうちの近くで見たタイランチョウ(オリーブタイランチョウとか、キバラオオタイランチョウとか)とは違う。
なかなかに美しい鳥でした。