南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ミゾたち水中交尾の試み

 これまた大晦日(昨日)の話なんですが。
 隔離されたミゾオ、必死の筋トレ懸垂のあげくにブロックの角じゃなくて180度のところで登攀成功。そこからまた庭に出ちゃうかと思ってたら、ミゾッチとミゾッコの愛の巣に突撃。うーん、しょうがないなあ、とミゾオを隔離して、ミゾッコの果敢な求愛を見てたんだけど。

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 うまく行かないねえ……。
 でもこうして水のなかで頑張ってるのを見ていて、昔のことを思い出した。掃除か何かでミゾッチを一時的に、当時陶器の平鉢に住んでたミゾッコのところに放り込んだら、浅いお皿の水のなかでミゾッコが小さいミゾッチ相手にアヘアへやってたこと……。もちろん実際には何も起こってなかったですけどね。
 もしかしてミゾヤマガメって陸より水中で交尾するの? そのほうがうまく行くの? これまでは充分な水深のあるたらいがなかったからできなかったの?
 それでさっそく実験。大きめのたらいに水を張って、二匹を放り込んでみたよ。そしたら……

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 なんてこったい! ミゾッコ、ミゾッチに求愛じゃなくて攻撃で噛みついてる……。アホか、こら。そういえばミゾオと一緒にした昔にも、同じようなことがあったなあ。それですぐに引き離したんだった。
 ミゾッチに怪我があったらイヤなので、ミゾッコを引き上げた。ポチたちのことを思えば、数日も経てばと思わないでもないけど、広さが違う。ミゾッチがボロボロになっちゃう。
 で、代わりにミゾオを入れてみた。

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 何が何でも戻る!!!と頑張ってたミゾオを引きはがして、たらいにドボン。そしたら、あら?

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 ポジションいいじゃない? あら? ちょっとー? なんて思ったけど、背中にしがみついてるだけだったよw 結局やっぱり、まずは尻尾の匂いを嗅ぐところから始めるよねえ。

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 それでも、しばらく観察していて何も起こりそうになかったし、ミゾッチは一瞬も休まず出たがって暴れ続けているので、ストレスになってもいかんよなとたらいから出してやった。

 うーん、けっこう気難しいなあ、ミゾッチ。やきもきしてもしょうがない、そのうち自然とやるのを待つしかないのかな。