南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

シロコの甲羅その後

 あんまきれいな写真でもないので気が進まないけど、日が経ちすぎても意味ないので載せておきますか。こないだ獣医さんとこに持ち込まれたというクジャクガメの甲羅に衝撃を受けたけど、シロコだってよその人が見れば同じようなものかも……。でもちょっとはマシになってきてると思うけど。それでも年単位で気長に治すしかないんだろうね、治るものならばいいけどね。


 今は、こんな感じ。

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 真ん中の削った部分はすっかり黒くなって、全体にうっすら模様が復活。

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 まだ骨板の境界線はくっきり見えてる。黒いのは地の色だと思うけど、けっこうコケも生えてて、普通の甲羅よりざらついている分、スポンジでこすっても落ちないみたい。

 ちょっと気になってるのがこの左の肋甲板。

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 ここはもうちょっと削ったほうがよかったかなあ? ここだけ病変が残って、また広がったりしたら……。でもまあ、今は削るのは控えます。


 タオルで拭いてから写真撮ったけど、そのあと水槽掃除をしたのでシロコにはその辺を歩いてもらい、完全に乾燥した甲羅はこんな感じ。

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 まあやっぱ、痛々しいよね。でも獣医さんとこに来た子のように真っ白にはならない。

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 卵も問題なく産んでるし。あの子はどうなったんだろうか……。

 掃除が終わって注水中の水槽に、クジャコと一緒に。濡れている甲羅の色はこんな感じ。

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 これなら割と容易に区別できるけど、これで二匹ともコケが生えまくってしかも土を掘ってドロだらけになっていると、かなりよーーく見ないとどっちだかわからなかったりするw
 いつか、すっかりきれいになる日が来るのか? それとも一生このままなのか? 最後まで見届けたいなあ。