南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ポチスケ、死亡

 今朝8時半ごろ、庭を廻ってカメたちの様子を見たら……ポチスケが死んでました。
 孵卵ケースの足台にしているプラスチックボックスのなかで、ポチオも同じところにいたけど、ポチスケがぷかぷか浮いていたので、見た瞬間、ああ……と。
 今回も、昨日は普通にご飯食べてての急死。卵詰まりなわけはないので、これはもう溺死を疑うしかない。幸か不幸か、獣医さんも今回は解剖をお願いできる状況だったのですぐに連絡し、10時から診療所開けるから持ってきてくださいと言われたので、氷と一緒にケースに入れて持参。
 立ち合いたかったけど、甲羅を切るための道具を助手が調達に行ってて時間かかるので、終わったら連絡します、見られるように保存しておきます、と言われたので、置いて帰りました。その後電話があって、特に病気の兆候はないので溺死と思われると【追記:違ったようです】。肺に水が溜まっていたかどうか、はっきりしたことは聞かなかったけど、まあそうなんでしょう。今日は時間が合わなかったので、明日行って詳しい話を聞く予定。胃の内容物や胃腸の傷の有無、膀胱や腎臓の結石の有無などもチェックしてくれたのかどうか……。でも死に至るようなものを食べたとは考えにくいし、結石なら食欲がなくなるとかの兆候があっただろうから、まあ溺死かな。ポチコもやっぱり溺死だったのか……。


 ポチコが死んでいたザル(出入り口は三ヵ所)は先週末に取り出したばかりで、その代わりに別のケースを入れたけど、固くて出入り口一ヵ所しか切れなかったので、今日掃除のついでにまた取り出してもう一ヵ所切ろうと思ってたところだった。
 でもポチスケが死んでいたのはその新しいケースではなくて、もうずっとずっと使ってたもうひとつのケース(出入り口は二ヵ所)。どうして今ごろになって、こんなことになったのか……。


 とりあえず、ポチオが溺死しないよう、水を半分以下に減らして、問題のケースは万が一中に閉じ込められて出られなくなっても空気がある状態に。もう一個のケースは取り出し。
 そしてポチオひとりにはこの水槽は大きすぎるので、グアコと交換しようかと思案中。グアコにとっては今の水槽は微妙に小さくて、一週間で水がかなり汚れる。ポチたち水槽はちょっとでかすぎるくらいだけど、水深をそんなに取らず、浅瀬を作ってやればまあいいかな。
 そしてポチオはどうしようかと。グアコの水槽に、産卵ケースを床に置いて、その縁より低いところまで水を入れ、ケースに出入りできるよう石を置く、というのが一案。それだと水量がずいぶん少なくなるので、週一の掃除では間に合わないかもだけど、まあ掃除はやればいいことだし。
 あるいは、やっぱり陸をメインにしたほうがいいのかと考えてる。そしたら溺死の心配はなくなるし……。ただ、どこにどう設置するかが問題。それと、孵卵ケースの置き場所も。


 明日はメキシコも祝日なので、ダンナも使いつつちょっとあれこれやってみます。


 今年もポチオの卵がうまく孵化しなかったら、ドロガメ終了だな〜……。新しい生体を買う気はもうないので、ポチオだけになっちゃうしね。死なせてしまったポチスケのためにも、何とか無事に孵化してほしいけど……。ポチオも今年はまだ1回か2回は卵産むと思うし、もしかしたら来年まで有精卵持ち越す可能性もあるけどね。