南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

3号も同じ家族へ

 一晩明けたらナナも落ち着いてるかと思ったら、少しはマシになってたけど、やっぱりまだ2号がいないのが気になるらしくて、出たり入ったりのニャーニャー。他の子たちの相手をしてたり、部屋を出て一休みしたりの時間は忘れてるようなんだけど。そして午後4時ごろにはようやく、すっかり落ち着いた。が……
 3時ごろに昨日の家族から連絡が入って、やっぱりもう一匹お願いできますかと。オッケーと答えたら、じゃあ5時くらいに行きますと言われた。たぶんオスだろうし、とすると3号か4号。2号と最近仲良かったのは4号だからそっちがいいかなーと思いつつ、今日また一匹減っちゃうのか、と名残惜しくて、写真動画いっぱい撮りまくった。


 最後に勝利したのは……意外や意外。


 今日はますます遊びの幅が広がったようで、とにかく何でもおもちゃにされる。


 これはもう前からの「被害」だったけど、いずれはこれもなくなるんだなーと記念に。


 こうして他の子の相手をしてると、ナナも普通。


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 ぴっかぴかの肉球を見せびらかす4号。

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 ちょっと深刻な顔。ボク、もらわれて行っちゃうの? お前だと思ってたんだけどねえ……違ったねえ。


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 もらわれていったのはこちらの3号でした。目の色、お父ちゃんみたいなオレンジ色になるのかな?


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 こちらもけっこうイケメンになってきた1号パンダ。


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 やられたぁッ! の瞬間。遊んでるだけですが。


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 やっぱり日が射していると、どんなに暑くてもそこで遊ぶねえ。

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 そしてやっぱりまだお乳も。


 戯れる兄弟をしり目に、ちゃっかりとお気に入りポイントでくつろぐ黒サビちゃん。

 やっぱりこの子を手放すには相当の覚悟が必要。でも、残してもいろいろと問題引き起こしそうだしなあ……。

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 5時に、今度は一家勢ぞろいでやってきて、昨日どうだったか話してもらった。2号は(名前はなんか変わったらしい、ポケモンの何とかって名前になったとのことだけど、忘れたごめん)夜ちょっと鳴いたけど、温めたペットボトルを抱いておとなしく寝たそうな。そして家のなかを探検して回って、ご両親含めみんなメロメロの様子。あー、よかった!
 そして兄弟猫をそこに一匹くわえてもらえれば、なおのこと安心。まだ兄弟から引き離すにはちょっとかわいそうな時期だもんね。
 で、お兄ちゃんの猫なんでしょ、と訊いたら、2号は実はお兄ちゃんのほうになついちゃって、だから今日は娘ちゃんになつく子を、と……。3号と4号を寝てるところ引っ張り出してきて抱かせたら、3号のほうが気に入ったとのこと。
 そこへナナがやってきて、3号を抱きしめてなめて、3号、お乳を飲み始める。飲み納めだから、しっかり飲んでおきなさいね。


 その間いろいろおしゃべりをして、お母さんは猫含めいろいろ飼った経験があるとかで、娘ちゃんはまだ猫の扱いを教えてもらわないことには二匹ともお兄ちゃんになついて……ってことになりかねないけど、まあ頑張ってもらいましょ。お兄ちゃんのほうは、おっとり穏やかな感じの男の子なので、仔猫も安心できるのかも。
 お父さんは猫含め、動物飼うのが初めてらしいんだけど、猫砂入れたトイレを一度教えたら、ちゃんとそこでするんです!!!ってめっちゃ感動してくれてた。

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 3号が連れていかれたあと、せっかく静かになってたナナがまた鳴き始めるかと思ったけど、ちょっとしばらく私の顔を見ながら、ウニャー、ンニャッ! と怒ったような声で鳴いてただけで、そのあとは落ち着いてる。

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 どういう心境なのか……。でも不思議と、子供を盗られて攻撃的になったりはしないのが不思議。他の子を必死で守ろうとか、そういう気配もないんだよね。もしかして、同じ家にもらわれていって二匹一緒にいられるならそのほうが安心だわ、とかわかってるんかなー?

 残ったのは、

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 この4匹なんだけど、この時はまだ実は3号はうちにいて、一人ぽつんと離れたところで寝てたw

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 2号と一緒に、幸せに暮らすんだよ〜。お父ちゃんとおじちゃんの代わりに、長生きしておくれ。