ポチベビーケースに蓋

　先日、ポチベビーが一匹脱走して肝を冷やして、しかし、頭数多いので、水も多めに入れたいところなので、これはもう出られないよう蓋をするしかない。
　幸い、ケースの蓋がまだあったので、それの真ん中をくりぬいて（掃除のおばさんの旦那さんに電ノコで切ってもらった）、金網をまずダクトテープで貼り付け、最初は紐でグルグル巻きにしたんだけど、それだと蓋がケースにピタッと入らないので、キリ（日本から入手しておいてよかったー）で穴を開けて数か所固定。

　こんな感じで、ひとまず安心。水を深めにしたので、足場を入れた。

　みなさん、ご機嫌かな。

ゴファーガメの死

　ところで、庭にいたら、近所のお母さんと女の子二人が通りがかった。久しぶりだったので声をかけ、子供たちはうちの庭で動物たちを見て楽しむ。この子たち、うちのカメンコを見てリクガメがほしいとずっと言ってて、去年やっとゴファーガメを手に入れたと見せに来てくれたので、あのカメ元気？　と訊いたら……死んじゃった、って。
　去年１１月に買って、そのあとずっとあまりご飯を食べないまま、３月には死んじゃったそうな。もっと相談してくれればよかったのに……。と思っても後の祭り。テキサスゴファーガメ、この辺は生息地の気候とだいぶ違うからかなあ……。いわゆる、最初の立ち上げに失敗した形？　うちもカメンコ、やっぱり最初に風邪ひかせちゃって危なかったもんな。

　で、だったらいっそミゾヤマガメどう？　この辺のカメだから気候的には問題ないし、ほとんどリクガメで水替えの手間もいらないし。大小各種サイズ取り揃えておりますが。
　と言ってみたけど、今は飼ってるボクサー犬も病気なんだそうで（親戚がブリーダーやってて血統書付きらしいけど、しょっちゅう良性腫瘍ができて手術したり、皮膚に問題あったりと大変なワンコらしい。そして今は胃に問題が、とか）、それが一段落ついたらお願いしますということに。そうだね、子供たちはまだ小さいので、結局お母さんがお世話することになるしね。

　最初からミゾをあげていればよかったなあ、と思ったけど、私もまだうちで生まれた子を手放す気持ちが薄かったのと、向こうも本当のリクガメがほしい感じだったので、ニーズが一致していませんでした。死んじゃったカメはかわいそうだったけど、しょうがないよね……。