トゥンガラガエルのこと
うーん、昨日に引き続き調査中のうちのオタマたち。コメント欄で教えてもらったオタマジャクシのサイトを見ると、Engystomops pustulosus のオタマがまさに、うちのみたいな渦巻き腸ではないか。
で、いろいろ Engystomops pustulosus トゥンガラガエル(Tungara frog)について調べてみると、これがまた面白いー。
生態あれこれ
オスはメスを惹きつけるために鳴くんだけど、それが、お腹をぷっくりと風船のように膨らませ、その空気を喉袋に押し出しては押し戻す、その繰り返しで、トゥーン、という不思議な声を出すらしい。名前のトゥンガラはそこから来ているとか。
成長しても3cmそこそこの小さめのカエルなんだそうだが、その5,6倍はある動物を想定するほどでかい声だとか。いやまあカエルって体の割りにでかい声出すと思うけど、それよりまだでかいってことかなあ。うちのが全部無事にカエルになって育って成熟して、その約半数がオスだったとして、鳴き始めたらうるさくて寝られん! 近所から苦情が! やっぱり元のところに捨ててくる! てなことになるかもしれないw
カエルたちを分離
昨日だけど、どうもこのカエルたちは水中より陸で暮らすっぽい、と思い始めて、イグコの最初のケース(小さいほう)、アノール卵を見つけたら入れるように土だけうっすら入れて放置してたのを引っ張り出し、カエル用にアレンジしてみた。
一応やっぱり水入れは欠かせないだろう、土は庭の鉢の下から適当にざっくざっくと取れば、なんかいろいろ虫が入ってるかもしれない。緑がないとさびしいからシダレツユクサも一個こっちに移動して。
カエル1〜3号を入れた。
どこにいるか、さっぱりわかんねーーーーーッ!
どうにか目を凝らし、枯れ葉をのけたりしてみて、二匹は見つけたけど、三匹目は見つからないまま。蓋も軽く乗せただけにしてたから、逃げていても不思議はない……。
ほーら、いるでしょ?