ノギハラバシリスク
今日は片道3時間の隣町まで出かけてきました。カメンコ用のあれこれを買いにいったんですが、ついでに、すっかり放置している家の掃除も。
まあ掃除はちょっとやっただけで、家から持っていった掃除用具ごときでは太刀打ちできないと悟ってさっさと諦めたんですが、庭に出ようと、台所の勝手口のドアを開けたら、その窓にこんなものがいました。
台所の窓から見えていた下半身のシルエットではイグアナの幼体だろうと思ったんですが、何ですか、これ?
帰ってから調べたら、案外あっさり見つかりました。学名Basiliscus vittatus、英名ブラウンバシリスクまたはストライプドバシリスク、和名ノギハラバシリスク、スペイン語名はウィキペディアによるとbasilisco marrónまたはbasilisco caféだそうです。別サイトでは、ベラクルスではテテレテteteretes、ホンジュラスではチャランカコcharancacosと呼ぶ、という情報も。どっちもかわいい名前だな。
中央アメリカにいるものだというので、うちのあたりでもいるんだろうか? 見たことない気がします。
オスは頭にクレストがあるらしいんですが、これはないので、メスか幼体。成体は60〜70cmになるというので、これは幼体でしょうか。
珍しいものに出会って、ラッキー気分。