将軍錦が一部腐敗
なんかこないだからえらく葉が黄色くなって落ちるな、と思っていた南筒ウチワサボテンの将軍錦、よく見たら2本あるうちの葉が落ちているほうの根元が腐りかけていた。
これ、もともと買ってきたときけっこう過酷な状態だったんだよなあ。それでも植え替えてから今まで元気にしてたから大丈夫かと思ったんだけど、こないだちょっと水やりすぎたかもしれない。
ともかくも鉢から掘り起こす。前(去年12月)に植え替えたときはほとんど根っこがなかったのが、どちらもそこそこ細い根を張り巡らせている。
大丈夫なほうは、あまり土を落とさないようにしてそのまま。腐った部分があるほうをじっくりチェック、完全に腐っているわけではないけど、柔らかくなっていて、割り箸でぐいぐいと削ると、3mmくらいの深さまで削れる。他にも、前の植え替えのときすでに乾いていた同じような穴ぼこが何ヶ所もあって、少しえぐるだけで大丈夫なのかもしれないけど……。でも薬も何も持ってないし、削るだけで乾かしてまた植えても、同じことの繰り返しになるかも。
というわけで、思い切って切断手術。
大丈夫なほうは元の鉢に植えなおし。ただし、使っていた土がすごい上質の腐葉土100%だったので、テソントレを少し混ぜておいた。この植え替えしたころはテソントレ持ってなかったんだよね。しかしいい土使ったおかげで根っこも伸びたのかもしれない。どこで買った土だっけね。
4月13日、植え付け
切り口が大きいので慎重に置いてたけど、上のほうがだいぶしわしわになってもきたので、植え付け。1.5cmくらい埋め込んだかな。うまく根っこが出てくれるといいんだけど。
5月2日、腐ったので処分
ダメっぽいな、と思ってたけど、かなり本格的に切り口から腐り始めていたので、処分した。もう一本は元気だし、まあいいか。