水槽用にオオカナダモ
さて、昨日水槽の掃除をして、小石なんかも敷き詰めてだいぶちゃんとしたアクアリウムっぽくなったなー。
となると、今度は植物がないのが気になってきた。前に入れてたホテイアオイとウォーターレタスはクジャコとポチコにボロボロにされて、現在養生中だし。もっと買ってきて、シフト制にしようかなとも思ったんだけど、水面だけより、水中にほしいよね?(←欲が出てくる典型?)
というわけで、昨晩、アクアリウムのお店に行って、どーんと置いてある水槽を眺め、この水草ほんもの? 作り物? とまず確認。何しろ、そうでなくともリアルな造花が出回るメキシコ、水に浸かっていたらなおのこと見分けがつかない。触って確かめるわけにもいかないし。
お店のおじさんに、これとこれは本物、こっちのはプラスチック、と教えてもらって、Vallisneria(セキショウモ?)ってのもあったんだけど、その水槽に植わってるのが唯一という。もう一個のオオカナダモ(アクアリウムの世界ではアナカリスっていうの?)ならもっとあるよ、と言うので、じゃあそちらを二束。Vallisneriaはかじられると目立って、ショボショボになりそうだしね。
オオカナダモ、別の水草でわっさわっさに繁茂しているのを、適当にちぎってゴムで束ねてくれて、二束で40ペソ。
昨日の晩はもう暗かったので、とりあえずたらいに放り込んで、今朝改めてじっくり見て、オオカナダモだよね、これ?
トチカガミ科オオカナダモ属
学名:Egeria densa
和名:オオカナダモ、アナカリス
スペイン語名:Elodea
(和名もスペイン語名も、古い学名を使っていて、またそれが別々って……)
原産地:ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン(なんでカナダじゃないの?)
多年性?
もう一束は保険ね。写真、左上にポチコが例のお気に入りの場所に写ってます。
クジャコも、すぐに、何これ〜?
ポチコは草を入れる前に、何ですか?とこっちを見たのがかわいいので撮影。このごろだいぶ臆病が治ってきたよね。
水草が顔の前にプカプカしてきても、ぜんぜん動じず平気だった。さすがに本能で、これは害のない自然物、むしろ大歓迎?ってわかってるのかな。
さっそくかじられ
この記事をアップしてから、さて、問題は食べられるのと伸びるのとどっちが早いかだなー、と思いながらまた様子を見に行ったら、すでに5cmくらいの茎が切り取られてプカプカ漂ってた。まあいいけどね、これ、食べても大丈夫な草だよね?