南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

モナデニウムにも子株が

 3月に買った斑入りモナデニウム、ボコボコ子株が出て、ピサの斜塔になりつつも元気だったんだが……。


 実は7月半ばくらいから9月くらいまでバタバタと忙しくて、ほとんど庭のこともできないでいた。雨が降る日も多かったので、鉢の避難も適当にやりながら、あんまりこまめに見てやってなかった。モナデニウムは中くらいの大きさだったから、そんなに神経質に雨よけ避難はさせてなかったんだけど、さすがにここんとこヤバいよね、というくらい雨が降った時期に、玄関横のドラセナ鉢の根元に移動。しばらくそこに放置していたある日、というのはメキシコ独立記念日イブの9月15日、出かけようとして玄関のドアを施錠していたら、ゴトッと音がして……え? と足元を見たら、モナデニウムの一番長い株が折れて転がってた……。


 ぶつかって折ってしまったのかと一瞬思ったけど、拾い上げてみれば、根元近くで腐ってたのだった……。うあー。気付かなくてごめんよ……。
 仕方ないので、長い親株は腐った部分を切り取って乾かしてみたけど、結局切っても切っても下から腐っていき、ご臨終。ただし、周りについていた子株たちは4つあったうちの3つが腐らずに根付いてくれた。親株の途中からポコッと出ていたちっちゃな子株も、まだ根っこが出ないけど、腐ってもいない。



 子株たちは、親から切り離して少し乾燥させただけで、わりとすぐに土に突っ込んだと思う。これで生き延びてくれるのかとすごく不安だったけど、ちゃんと根付いてくれたようで、そのうち新しい葉も出し始めていたので、一安心。
 で、今日やっと気付いたけど、そのうちのひとつが、脇に子株を出して、親になってるー!



 あうあう、嬉しいよ。亡くなった婆ちゃんに負けないくらい立派に育ってください。