南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

竜玉のワイルド実生、紙刺を出す

 苦労(???)して蒔いたほうの竜玉エキノフォスロカクタスの実生は、赤く焼けたまま今いち育たないんだが、勝手に親から転げ落ちて芽を吹いたやつらはすくすくと育ってて、ムカつくったらw やっぱ、お母ちゃんのそばのほうがいいのかねえ?


 ひと月ほど前の10月21日に写真は撮ったものの、記事にはしてなかったんだけど、そのときの状態はこんなの。


 親株のてっぺん、終わった花ガラを取り除いたのが6月末だったけど、それから赤い新しいトゲが出始めた〜、子供たちも順調に育ってますね、と。
 それが、今はこんな感じに。


 どっちもゆっくりとだけど、育ってるなあ。
 で、この子供たち、二週間くらい前から思ってたんだが、頭のてっぺんから怒髪みたいに毛が生えてる? 



 アップ写真を撮ってみたら、何これ〜〜〜かわいい……。ひゅるりら、とダンスでもしているような。



 こちらはもう少し粒が大きいヤツ。うーん、ここからどうやってあんなヒダヒダしわしわになっていくんだろうか?



 裏のほうの密集地帯のをさらにドアップで撮ってみると、このヒョロヒョロには横筋が入っていると判明。そうか、これは赤ちゃんなりの紙刺だったのか! それにしても縁刺も数が多いし、子供と大人ではこんなに違うものなんだなあ。今後の成長が楽しみ。
 ところで、人工実生のほうはどうしよう? ワイルド実生の数だけでもけっこうあるしなあ、と悩みつつも当分は放置する予感。