南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ミゾッコ、飼い主を認める?

 写真(証拠写真)はないんだけど。
 土曜日の今朝、相変わらずワンコの世話に奔走する私、暇そうなダンナに外カメたちの餌やりを頼んだら、クジャコポチコポチオはたらいに引っ越して朝ご飯はいいとして、ダンナ、ミゾッコをテラリウムから取り出して手に乗せてウハウハ。そんなことするくらいなら庭を散歩させてやったら? 目を離したらどこにいるかわからなくなるからダメだよ、と言い含め。


 しばらくして何をしてるかと思ったら、ミゾッコはカリシア・レペンスの葉陰でお休み、ダンナも立ったままお休み。私はちょっと水遣りをして回ったあと余った水をミゾッコにジャバジャバとかけてやった。そしたら活性化したミゾッコ、歩き出して葉陰から出て、私をじっと見上げ……こっちに向けて歩き出した。偶然かなと思いながら、じっと驚かさないように見ていたんだが、かなりまっすぐ私の足まで来て、つっかけのすぐ横で止まって、何かを期待?
 それからまたのそのそと歩き出して、しゃがんでいる私のお尻の下に。あんた何してるの、と見ていたら、しばらくしてまた動き出し、庭の散歩に行ってしまったけどね。


 ミゾッコはいつもかなり物静かなほうで、クジャコやポチコのようにうるさく餌をねだることもないし、餌を入れてやっても、反応が鈍いというか、わかってるのかわかってないのかわからない。でもミゾヤマガメを庭に複数放し飼いしている人の話だと、餌をもらいに走って集まってくるほど慣れるものらしいし、うちもいつかそんなふうになるのかなあ、と夢想はしてました。
 でも大して遊んでやってないし、構ってもいないし、期待はしてなかったんだけどねー。今日はちょっとけっこう嬉しかったので、記念メモ。