クジャコに流木
ブロックを入れてみたものの、ポチコポチオのようには喜んでくれなかったクジャコ。まあそうだよねえ。それに、甲羅干しにもちょっと上がりにくくなったし。前から、流木みたいなのを入れてやりたいなと思っていたので、今日(月)が振り替え休日でもあるし、ダンナと流木を探しに、と言っても海辺にじゃなくてお店にね。何しろ、この辺の海に転がっているのは、どんなものがしみこんでいるかわからない。メキシコ湾では数年前に油田の大事故もあったことだし。
で、最初に行ったお店では売ってなくて、あっちに行ってみたらと言われた同系列のお店で、オーナーがいないんで午後来てくださいと言われて出直そうとして呼び戻されて、オーナーもうすぐ来るからと待たされた。来たのは、最初の店でチラッと顔を合わせたおじさんだったけどね。あれ、おじさん、この店はライバルとか言ってなかったっけ?
ともかくなんかでっかい水槽を掃除したばかりで放り出した流木がコンテナにいっぱい。まあそんなに大きいのは入らないんだけど、と言いつつ物色し、適当なのをこれいくら、と見せると、300ペソとな! そんな高いの!?
うーん、と悩みつつさらに発掘作業、おじさんもかわいそうに思ったのか、尋ねるたびに微妙に安くなっていく。もう少し小さめのが最終的に150というので、それをもらうことにした。レシートなしの闇取引(?)だけどいいか、と言うので、別にいいですよ?
しかし正直、ちょっともろもろしてて柔らかくて、そんなにかっちりしたもんではない。でもまあいいか。
クジャコのスペースにどう置くか、いろいろ試行錯誤したけど、こんな感じで。
水槽のサイド側から覗いたところ。正面だと映り込みがすごくて。でもこっちもわかりにくいけど。
もう一度上から。クジャコは流木の下にいる。見えているのはガラスに映った姿ね。
と考えているのかと思っていたら、今度はブロックの穴にもぐりこんでいた。おっ、とカメラを向けたらそのときにはすでに、半分パニック気味に出ようともがいてた。
もしかすると、向こうに通り抜けができれば穴も悪くないのかもだけど。