南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

隣のブラジルの木、開花

 昨日の午後はお出かけをして、もう暗くなった6時過ぎに帰宅。門を開けるところで、濃厚な花の匂いが漂っていることに気付いた。あれ、これ、サンセベリアの花の匂い? でもパルヴァはもう完全に咲き終わってるし、シリンドリカ(ボウチトセラン)かなあ、やっぱりそんなに強烈な匂いが? と思った。
 シリンドリカのところまで行って匂いを嗅いでみたけど、うーん、匂うけど、そんなにものすごくもないけど……。


 とちょっと不思議に思いつつ、夜のウォーキングに出るときもダンナに「花の強烈な匂い、するよね」と確認すると、「する」とのこと。気のせいではないらしい。
 で、今朝、出かけるダンナを見送って家に戻ろうとして、隣の家の塀の向こうが目に入った。ミゾッコをくれたお手伝いさんがいる家だけど、そのお手伝いさんが庭の水遣りもいつもすごくていねいにしていて、うちとの境にある塀沿いに膝丈の高さの作りつけ花壇というのか、そこに植わったブラジルの木(幸福の木)ことドラセナ・フレグランスがぐんぐん育っている。半分地植えみたいなもんだしなー、と羨ましく見ていたんだが、これだったのかぁー。




 これも、夜だけ開花して濃厚な匂いを撒き散らすらしいから。しかし、すごいなあ。

我が家のブラジルの木

 うちのは、フィロファガに喰われていたと発覚してから、ぐんぐん綺麗な葉っぱを出してくれてたんだけど、10月に植え替えて少しして、足元不如意で倒れたりしていた。根っこがまだしっかりしてないからなあ、とブロックを置いて幹を固定して、最近はもうすっかり自立できるようになってるんだけど、花はまだですねえ。
 植え替えたあとに倒れたとき、メインの樹冠とは別に横に生えていたちっちゃいのが根元から折れてしまい、そうすると今度は違う芽が伸び始めた。



 これは1月末に撮ったけど、しょぼいので載せてなかった写真w 右上が取れてしまった痕で、その下に新しいのが伸び始めている。その左上にも新芽が出そうになっているけど、これはたぶん保険で、今は育たないと思う。育ち始めたやつは、今、ちんまいかわいい葉っぱが開き始めている。
 と書くだけでお茶を濁さないで、今日の写真も撮りました。