南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

アノール最後の一匹も孵化

 おととい6匹目が孵化して、残る一個は一度上下気にしないで脇に捨てちゃってたから死んじゃったかなあと思ってた。
 ケースも机の上だと邪魔なので、玄関先に出して。


 でももしかして孵ったら、ケースから出られなくて飢え死にしてもかわいそうだし、と思ってチェックはしてた。
 そしたらさっき。孵ってるーーーーー! よかったーーーー。



 旅行から帰ってきたら、ちょこっと凹んでたんだよね。乾燥しすぎてたみたいなんだけど、もう一個がベコベコになってダメだったから(それは後日、小石のように硬くなってて、確実にダメだった)、あーあ、と思いながら横によけた。そのとき上下気にせずポイッと。
 そのまま三日ほど放置して、気がついたら凹みがなくなってる? と思って慌てて水に入れて上下確認してみたけど、あんまり明確に転がらなくて、どっちが上かよくわからない。あーもう死んじゃったのかなあ、と思ったけど、一応上らしきほうを見定めて置いてみた。
 おととい、6匹目が孵ったときも、気になってまた水に入れて上下判定、でもよくわからんー。やっぱり印はつけておくべきだねえ。でもこっちが上のような気がする。


 と、またまた適当に置いた卵から。よくぞ生まれてくれました。




 五体満足かしらん?
 とろくに確かめる間もなく、ぴょーんと手から降りていってしまった……。


 しかし案外丈夫というか、上下適当でも平気なもんなんだろうか。それともたまたま上下ひっくり返ってなかったんだろうか。どの発生段階でひっくり返されたかにもよるかもだけど。
 乾燥で凹むのは、自然界でも雨が降らなきゃ起こるだろうし、でも凹んでたときは、それが乾燥のせいとは思わなかったんだよね。いろいろ勉強になりました。