南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ポチコポチオに陸地を教えてみる

 せっかくお庭を作ってやったのにポチコとポチオ、水から上がる気配もなく狭い衣装ケースのなかでむつまじく?暮らしている。
 ので、今日はご飯のあとで戻すときに、水のなかじゃなくて、ケースの縁に置いてみた。同じシロクチドロガメでも、性格が正反対の二匹。なんでこんなに違うんだろうかねえ?



 スタート、用意ドン! で、すでに差がついております。怖いもの知らずのポチコは「ん? 何〜?」と首を伸ばし、慎重派のポチオはフリーズ。



 ん〜、ここはどこかな?



 どれどれ、と歩き出す。



 と思ったら、小さな円を描いて戻ってきたw



 よっこらしょっと。



 どぶん。
 このあと、ポチオー入らないのー?と下から見上げていたけど、ポチオはフリーズしたまま。



 ポチコ、そうそう、そこからまっすぐ歩けば外に出られるんだよ? わかった? わかったけど、出ない。と言っております。いいけどね。

ポチオは

 そのあとようやくポチオが歩き出す。

 まずは一歩。



 慎重に進む。



 あら、けっこうどんどん行っちゃう。



 こっちは行き止まりのようだ。



 乗り越えられるか、思案中?



 無理っぽいので諦めて、こっちのほうに行ってみる。



 壁沿いに歩いて……



 テーブルの足と植木鉢のあいだに突っ込む。
 そこでしばらく休憩。というかそのまま冬眠でもするつもりか? 動かないので放置して、少しして見に行くと、今度はシダレツユクサの鉢の後ろに突っ込んでいた。埒が明かないので、水場に戻してやる。



 どうよ? としばらーーーーーく見てたけど、動かない。お尻が痛くなってきたので諦めて立ち上がったけど、首だけ伸ばして周りを見てて、私の動きに怯えることもなかったけど、そのままだった。さらにしばらくして見に行ったら、ちゃんと水に入ってた。
 まあもう少しして二匹が陸にも上がるようになったら、もっと植物で覆って居心地よくしてやるつもり。