南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

竜玉ワイルド実生、稜と本格的紙刺が

 親株から転げ落ちて勝手に芽生えた竜玉のワイルド実生たち。発芽した日も定かでないが、ブログに記録したのは2011年5月、採取した種を蒔いて(これは砂を使ったのがいかんかったか、失敗)ついでに末尾に写真を載せている。ので、1年と8ヶ月ということか。その後、同年6月末にはびっしりとこぼれ種が発芽していた
 それを、とうとう重い腰を上げて植え替えたのが去年10月末。
 一番大きなのを三つ植えた(と思ったら違った、一番大きな2個を植えたのは2号角鉢だったけど、追い抜かれてるよ!)うちのふたつが、なんか……変。と思ってよくよく見てみると、赤っぽく染まって平べったいしっかりとした紙刺が生えてる!

 こんな感じで、上のふたつだけ、顔つきがちょっと違うなと思ったら……。

 トゲが! しかも、マミラリアみたいなイボしかないのに、これがどうやったら親株みたいな波なみ模様になるんだろう、と不思議だったけど、イボのいくつかがすでに変身しはじめてる! 直径は(ものさしで測ったところ)2.4cmくらい。

 こちらはトゲはしっかり出てるけど、イボはまだ波状にならず。直径約2.2cm。

 まだトゲがよろよろの三つ目。直径約2.1cm。
 その他の鉢の子たちもまだ変化はないけど、今後に期待。