イグコ、動く
ワンコが来て、フリーズしたイグコ。48時間そのままだったよ……。多大なストレスを与えてしまった様子。まあ、下をうろうろする黒い変なのに比べたら、飼い主の手なんて平気の平左って感じで触りまくれてはいたんだけど。
緊張したイグアナは、お腹が縦に長くなる。左右からつまんだときその幅が短いわけ。そして顔が真っ白。顔面蒼白ってこういうのを言うのね〜。なでなでして、ちょっとゆすってやったりすると少しはリラックスするんだけど、とうとう48時間動かず(と言っても途中で数時間、前庭に日光浴に出したので、そのあいだは普通に動いてたし、トイレもしたけど)、スポンジにしがみついてワンコを見下ろし続けた。
足かけ3日目に入ってようやく、少し体勢を変えたところで、またワンコを見てしまって。
もう、ガン見。
赤ランプ点灯中の写真なので、非常に見苦しいけど、左に半透明のプラスチック板(元・まな板)を置いてワンコが半分は見えないようにしてやり(完全に見えなくすると、いつまでも慣れてくれないので)、餌も、一番下まで降りなくても食べられるよう、枝の上に固定。それでも自分ではほとんど下りてこなくて、私がやってるんだけどね。
まあさすがに48時間を過ぎると、少しずつリラックスして、目や頭が普通に動くようになって、お腹も平べったくなって、手を後ろに伸ばして寝るようになった。間の悪いことに、ノルテ(この季節特有の北風)が吹き荒れて天気が悪く、前庭に出してやることもできなかったりして、申し訳ない。もうちょっと天気と気温が回復してくれたらいいんだけどなあ……。
【身体測定も諸事情があってできてないんだけど、ま、そのうち。ワンコに時間を取られるということよりも、ちょっといろいろありまして】