南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

久し振りのイグコ散歩

 ワンコが来てから一度も籠から出てなかったイグコだけど、今日は前庭で日向ぼっこをしてから部屋に戻すと、出る〜! とドアの前をウロウロ。え、ホント? ワンコいるけど、怖くない? 大丈夫?
 まあワンコは未だにイグコの存在に気付いてないし(今朝膝に抱っこして対面させたんだけど、イグコは不動でじっと見るだけ、ワンコは気付かずw)、ちょうどひとり遊びモードに入ってて、私の部屋と居間を行き来しながら遊んでるから、ちょうどいいかも。
 そして、パソコンの机とイグコがいつも行く本棚のところに、前にイグコの籠を置くのに使った小テーブルがそのままに。


 なので、するするっとそこに行った。



 ワンコもデレデレと甘えてきてかわいいが(もっともお客に対しては日本犬だからすごく人見知りする。それがまたある意味飼い主冥利なんだけどねw)、じっくり時間をかけて少しずつ少しずつお互いに歩み寄ったイグコの愛おしさはまた別だね。



 今日はここに入ってみようかな……。



 やっぱりやめて、こっちにしよう。



 そしてまたもクレストをぎゅうぎゅうに押し付けて、狭い隙間に入り込む。



 狭くて安心できるところっていいよね。



 いろいろ人生について考えてみたいこともあるからね。
 というわけで、今夜はイグコ、ここで寝るつもりかな?

翌日

 一晩、本棚で寝て、翌日の昼前に動き出したイグコ。本棚と机を結んでいた枝を伝って机に戻り、どこへ行くのかと見守ってたら、まっすぐ籠へ。餌もなかったんだけどねえ。やっぱり籠のなかが落ち着くのかな。
 それにしても、籠に入ったイグコ、ぐいっと腹筋で後ろ足で立ち上がり、前足を枝にかけると、そのまま懸垂で体を引き上げてすっと枝に乗る。その一連の動作(動画に撮影できなかったのが残念、いつか撮ってみたい)が、まったく無理をしてるふうでなくて、軽々と優雅にスムーズに行われる。すごい筋力だよなあ。