南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

センコに生餌

 昨日ダンナが一人で隣町まで出かけて、ついでにペットショップに行ってセンコ用に虫を買ってきてくれた。こないだ行ったときはそのこと失念してたんだよねー。
 で、さすがに都会のショップ、生きた虫もちゃんと常備してる。ダンナが買ってきたのはコオロギ1パック(52ペソ、約50匹って書いてあるけど、そんなに入ってるようには見えない)と、ジャイアンミルワームカップ(各39ペソ、20匹入りと書いてある)。

コオロギ

 1kgのヨーグルト容器と同じくらいの大きさ。卵ケース(紙の)を半分くらいにちぎったものが入れてある。ジャガイモとかニンジンの切れ端を入れて、8日くらい持つって。えー、8日で50匹食べさせろってか? 無理。
 最初は蓋をあけて柔らかピンセットで一匹つまみ出そうとしたんだが、これが意外とつまみにくくて逃げられる。うーん、どうやって取り出そう、と悩んだけど、蓋をあけてセンコに向けたら自分で取り出してくれるわー。ただし、そのあと逃げないで最後まで食べられるところを見守らなきゃいけないので、けっこうきつい。しかも、昨日と今日と2匹食べさせたんだけど、どっちもそのあと吐き出してたような……。なんでかな。防波堤で捕まえて食べさせたのは吐かなかったと思うんだが。ミルワームも食べたあとだったから、食べ過ぎ? コオロギ、無駄死にさせてすまん……。
 ケース内にアリンコが湧いていたので、外に置いてる。リーリーと鳴くしね。ついでにショウジョウバエも湧いてたよ。たぶんそれもセンコが食べるからいいけどさ。

ジャイアンミルワーム

 ダンナがZofobasを買ったというので、何それ? 芋虫というので、楽しみに待ってたら、学名Zophobas morio、前にカメたち用に買ったミルワームTenebrioより一回り大きくてつやつやの、ジャイアンミルワームだった。

 センコが、はよくれ、と寄ってきてしまった。これはわりとツルツルとよく食べるよ。昨日から1日に3匹くらい食べてるかな。これはもうちょっと日持ちすると思うし、成虫になってもそれはそれで食べるんじゃないかな。でも幼虫のほうがおいしそうだけど。
 
 で、センコ、頼むから虫をキーボードに叩きつけながら食べないでおくれ。そんで、食べ終わったあとのくちばしを私の腕やシャツで拭かんでおくれ……