ジャイミル全滅の危機

　ここ数日、妙〜〜に暑い日が続いてた。気温は２８度から３０度くらいなんだけど、じっとりと重苦しく蒸し暑いような。で、ミルワームの一番ちっこい（若い）のにまたダニが湧いたりして、もう勘弁してよー。せっせと仕分けて（でもちっちゃいから見落としたミルワームもだいぶいそう）餌床作り直して。
　そして晩、籠から出したセンコにジャイミルをやろうとして容器のふたを開けると……えええ〜、昨日の夜は何ともなかったのに！　蓋の裏にびっしりと水滴がついて、ジャイミルたちは餌床から出てきて表面でぐったりしてる。日曜にやったカボチャの皮が水分多すぎたのかなあ？
　ジャイミルたちはもう、つついても動いているのかいないのかわからないくらい瀕死の状態。とりあえず一匹はセンコにやって、残り８匹（もうそんなに減ってたのか）をとにかく救出。新しく乾いた餌床を作ってそっちに入れてみたけど……。

　まさしく「枕を並べて討ち死に」状態。一匹か二匹はまだ助かるかもしれないと思いながらしばらく放置してたら、一匹が動き出してパン粉の底に潜っていった。そしてもう一匹が（写真は２匹が潜ったあと）。
　ピンセットで何度もつついて、生きてるかどうか確認してみたけど、２匹くらいはもう完全にダメかもなあ、黒っぽくなって、体も硬直してるし、とか思いながら一晩放置。

　そして翌朝覗いてみたら、

　すげーーー、全員復活してる！　いやあ、よかったよかった。といっても８匹しかいないから、一番長生きするヤツでもあと８日の命なんだけどさ……。
　あー、もう、こんなして生き返らせたりしたら情が湧いちゃうじゃないかよー。でも生き返ってくれてよかった。冷蔵庫に保存したら数日は食べられるかなあ、とか考えちゃってたよ。

　今日はペットショップに行ってみたけど、ミルもジャイミルも来週まで入荷しませんって言うので、あと８匹、１日１匹、大事に食べてもらわないと。ミルワームたちもだいぶ大きくなってきてはいるんだけど、どうせならしっかりでかくしてから食べさせたいしなー。