不鮮明な小鳥

　今朝、窓の外でピーピーと細い声が鳴いているので、何だろうと覗いたら、スズメよりちょっと小ぶりなくらいの鳥が、クーラーの格子に止まってた。うーん、イグコのためとはいえ金網が邪魔だ……。何とかカメラを寄せて撮ってみたけど、どれもボケボケ写真。
　でも鳥、こっちの気配にパッと飛び立ってもまたすぐに戻ってくるんだよね。何をしてるんだろう？　何が気になるんだろう？　結局わからないまま、何度も行ったり来たりを繰り返して、でもとうとう私がカメラを金網にぶつけた音にびっくりして完全に飛び去った様子。
　写真はぼんやりと見える程度だけど、まあせっかくなのでアップ。

　比較的マシなのを選んでみたけど……うーん、なんだかわからんねｗ　でもかわいかった。

ヒワの一種、たぶんCarduelis notata？

　コメントもらってヒワを検索して、メキシコ鳥類図鑑を開いたら、たぶん、Carduelis notataの幼鳥かなあ？　尾羽の両端にも黄色とか、でも胸はそんなに真っ黄っきーじゃないし、感じとしても巣立ったばかりの幼鳥っぽかったから。
　もう一つ、Carduelis atricepsってのも似た感じで、でも色がもっと地味で、その点は似てるんだけど、よくわからん。こっちかも。
　それにしても、こんなボケボケ写真でも名前がわかるなんて、載せてみるもんだねーｗ　またいつか、今度はちゃんと鮮明な写真が撮れるといいなー。