トケイソウの実、食われる
トケイソウ、一個目の実は試食し、二個目が熟すのを待ってたら、すでに熟したのが隠れていたので、それも試食。
で、二個目が熟すのを待って、もう真っ赤になったけど、もうちょっと待とう、コトコト音がするまで待って、これは食べないで種を蒔こう、とか思ってた。でも考えたら、何も種から育てなくてもいくらでもその辺に生えてるしなあ。だったら、これはカメンコに食べてもらってもいいかな、赤いもの大好きだからきっと食いつく、でもカメンコは果物あんまり好きじゃないし、これは酸味もあるから、おえ〜ってしそうだよな。それよりイグコに食べさせてみたほうがいいかもね、などなど日々妄想を。
ところが!
今朝気付いたら、こんななってたーーーー!
だ、誰だー、こんなことしたのは!!! うーん、袋を破ってある感じから、やっぱりこれは鳥か? センコに食べさせるべきだったか?
破っただけじゃなくて、中身食べられてるよね? とその下をチェックしてみたら……。
落ちてた。2粒だけ。いや、よく見たら、少し離れたところにもう2粒あった。そんで、アリがたかってた。
なるほどねえ、こうして鳥に(推定)大部分食べられて、それでも一部が土に落ちて、アリに周りのせりーを食べてもらって、種だけ残って発芽するのか。落ちたのまで拾って食べちゃわないのが、鳥の知恵か?
というわけで、落ちたのもそのまま放置。来年はイグコとセンコに食べさせてみようっと。