さらに増えるマンゴーの種
マンゴーの季節もだいぶ終わりに近付いてきたかも。それでも、イグコたちにやる分を買ってきては、種が残るとつい開いてしまう習性が……。マンゴーのほうも季節柄か、なかで発根しているのが多くなってきた。
これは、見慣れた薄茶色の皮の外に、さらに薄黄色い皮がついてて、
しかも、なんでこんなところから根っこが出てるの??? と不思議に思って薄皮を剥いてみたら、
こんななってたり。
種の扱いについてはいろいろやってみたけど、こうしてある程度根っこが出てたら、濡らしたキッチンペーパーで半分だけ包むのが、いちばん黒くならないみたいなので、全部そうしてる。
さらに後日開いたのでは、種の殻のなかですでに芽も持ち上がってきてた。
殻を切るとき、ちょっと根っこも切っちゃったけど……。まあたぶん問題なく育ってくれると思う。
初期にあれこれやってどうにか残ったもののうち、ペットボトルに移していちばん生育が悪いのは、すでに根っこが出ていた四個目で、
茎がひょろっと伸びただけで、葉っぱはなっかなか育たないねえ。残った種も黒くなった部分を取り除いたら、きれいだったところもしなびてしまって黒くなったので、栄養分が足りないのかも。
三個目は、やたらと根っこを出して、4本も茎が伸び出して、これもペットボトルに移したけど、最近になって急に葉っぱが生き生きとし出した。
緑の葉っぱは大きくなってきたし、奥の赤っぽい葉っぱを出している茎は、水に浸けてるときに茎の先が水についちゃって、ちっちゃな新葉が黒くダメになってた。でもその両脇から枝分かれして、いっせいに葉っぱをつけ始めたね。これもそろそろ土に植えてもいいかなあ。
そして最初から一番うまく育ってくれた2個目は、土に植えつけてから、出ていた葉っぱが大きくなったけど、数はまったく増えてなかったのが、
やっと次の葉っぱが出てきた様子。