ウデムシのお腹ぷっくり
コオロギを最初の晩は一匹、二晩目は二匹、そして昨日の晩も二匹だけど、うち一匹はやや大きめでどうだろう食べられるかなと思ってたのが、朝になったらいなかったので、食べたらしい。
どのくらい食べさせるのがいいのかよくわからないけど、今日は一匹にしておこうかな。2,3日おきでいいとか、成虫なら週に一回でいいとか書いてあるところもあるしね。
でも、体のわりに食べる量は少ないとのこと、うちでやってるコオロギは本当に小さいから、まあ二匹食べれば上等かな。それに、けっこう食べ散らかすという話もあるけど、うちの場合は昨日の大きめのコオロギのものと思われる足が一本、いや、半本落ちてただけで、あとは綺麗に食べてる。そして今日は糞も発見。二個。てことは、もっと食べられるのかなあ?
そして今日見たら、お腹が膨れてる〜! 食べたんだから当たり前っちゃあ当たり前か。糞もしてたし、底に敷き詰めたキッチンペーパーを取り換えることに。それでも、直接刺激しなければおとなしいので、写真も撮ってみた。
以下、例によって【閲覧注意】写真ですよ〜!
ケースの外からだから不鮮明だけど、お尻から見た角度はこれしか撮れなかった。捕獲したときの同じ角度がないから比較にならないけど、ぷっくりしてるのが見えるかと。
お腹の横の色の薄い部分が、前より幅広になってる気がする。それだけ膨らんだってことかな。
いろいろ調べたら、日本でペットとして比較的流通しているらしいタンザニアのウデムシだと、オスは腹部がやや三角形気味で、メスはコロンと楕円形らしい。メキシコのウデムシにそれが通用するかはわからないけど、通用するとしたら、これはメスかなあ? そもそもこれ、すでに成虫なのかな。それともまだこれから脱皮するのかな。脱皮したウデムシの神々しさは驚くほどだから、ぜひとも脱皮してほしいけどな……。
何とか横から撮ろうとしてみたけど、無理。でも、もうこの形、見慣れちゃってかわいいくらい。
カメラだけケースに差し込んで無理やり撮ってみたけど、足が邪魔だなあ。まあこの足が魅力のひとつだからしょうがないか。
蓋を開けてゴソゴソしてても、おとなしくてとってもいい子。何が何でも隙を見つけて逃げ出そう! と思ってない程度に居心地がいいんだといいなあ。
一匹ではかわいそうだからと、折に触れて庭を探してるんだけど、どうかなあ、通常の行動範囲がどのくらいなのかにもよるよね。オス同士だと縄張りとかあるらしいし。でも、子育てする姿も見てみたい……。
ウデムシ、食事記録
23日(土)の晩 小さいの一匹
24日(日)の晩 小さいの二匹
25日(月)の晩 大きいの一匹
26日(火)の晩 大きいの一匹、食べず
27日(水)の晩 大きいの一匹追加、どちらも食べず
28日(木)の晩 大きいの一匹食べ散らかし、一匹まだ生存
29日(金)の晩 食べず