南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

叱られニャンタ

 正月早々、ってこっちは今日から平日なんだけど、ニャンタを思いっきり叱ってしまった。いやもうね、片手でコロコロ転がせてたころはよかったけど、もうずいぶん大きくなって、片腕で転がすのも下手すると難しいくらい。ますます活動的になって、じゃれついて飛びつくわ噛みつくわ、それがまた痛いしさー。爪はもうほとんど出さないんだけどね。

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 もう、こんなサイズ。それでもまだまだ仔猫なんだけど。

 そういえば先日、友人がお子さん連れて遊びに来てくれて(猫と遊びたいから、ニャンタたちが元気な午前中に)、ニャンタはもうすっかり大きくなったねー、ニャンコはいつも逃げて隠れてしまうんだけど、ニャンタは人見知りしないので、わりと一緒に遊んでいた。でもまだ小さいお子さんだから、無理やり抱っこしたりする。で、ニャンタは、ふーっとか怒ってはいるんだけど、恐れたように、引っかいたりってことはしなかった。猫って、人間でも子供はある程度無茶してもしょうがない、とかわかってるのかな?


 んで、今日の午後、またもじゃれて噛みつくニャンタに、もう勘弁してくれ! って限界を感じたので、頭をひっ捕まえて押さえつけて叱った。
 これまでも噛みつきがひどいときは、その瞬間大声出したりで牽制はしてた。そのときは、あ、そうか、みたいな顔してあまり噛まなくなるんだけど、次の遊びのときには興奮するとまた同じこと。ホントにあんたは、もー。
 ニャンコがこちらの気分を敏感に察知して、怒られそうなことは怒られる前にやらないでおこうと控えるので、ニャンタのあほっぷりというかKYっぷりがよけいに目立つw 年齢的なものもあるのかと期待してみるけど、まあこれはやっぱり性格だろうなあ。それだけに、遠慮なくちょっかい出して顔突っ込んでくるニャンタが面白いってのもあるんだけどさ。


 さて、生まれて初めて私に本気で怒られたニャンタ。あ、ちょっとショック受けたかな? でもあの性格だからぜんぜん堪えてないかな?
 と内心心配しながらもしばらくは知らん顔。ニャンタはその辺で寝てた。あんた、いじけてる? とちょっとちょっかい出したら、ふっと起きて、すぐ横のソファで寝てたニャンコのほうにw

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 おねーちゃーん、さっきママに叱られたの。って言ってるよね、ぜったいw ニャンコは、よしよしと頭を舐めてやる。

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 ぐりぐり、あー気持ちいい。末っ子ってのはこうやって甘やかされるんだなーw
 で、ずーっと寝倒して、撫でてやってもなんかおとなしいし(実は眠いだけw)、叱ったの、効いたかな? 寝て起きたら忘れてるかな?

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 どっちかっつーと忘れてそうだなw
 そしてこれを書いてる途中で、にゃーん、とか甘えた声で下から呼びかけて椅子に飛び乗ってきて(いつもちゃんと声をかけるから助かるw)、キーボード打ってる両手のあいだでまた寝てる。うん、ぜんぜん懲りてないw