イグリンコ、最後の難関は
今日も私の部屋の床をのし歩いて探検していたイグリンコ。ニャンコとニャンタはもうすっかり平気だし、ワンコは適当な距離を保つことを理解しているので大丈夫。しかし、最後の難関は……
なぜかカメンコなのだったw
イグリンコが床徘徊ののち、カメンコ用のこのご飯を食べ始めたときに、間の悪いことに私がカメンコをチェック。オムツを剥がしたら、おしっこもうしてるじゃーん。いつまでも濡れたオムツに包まってないで起きなさい、とオムツを剥がしてカメンコを起こしたものだから、カメンコ、のそのそ自分のご飯へと寄っていく。で、イグリンコ、あわわわわと逃げたところw
なんでだろうねえ、体重では負けているとはいえ、見た目はイグリンコのほうがでかいのに……。まあメキシコにはリクガメは(ほとんど、この辺にはまったく)いないから、未知の生物ではあるんだろうけど。
そのあと、机の上に避難して、なぜか私の手のほうへとやってきた。
やっぱり得体の知れないモノよりは、こっちのほうがまだしも知ってるわー、って感じ? ここでまたじっくり抱っこしてやれたらよかったんだろうけど、あいにく昼ご飯を(人間の)作る時間だったもので、残念無念。
ちなみに今日のトイレは床に下りてやった。それなら話は早い、イグリンコが縁に乗ってもひっくり返らないくらいのたらいを置いてやればいいかな。
カメンコが食べ終わって壁の隅に休憩しにいくと、イグリンコだけでなくイグコまでが下りてきて食べ始めた。椅子のうえに置いてたお皿も諦めて床に下ろしたんだけど、どうもカメンコのお皿のほうがお気に召す様子? 赤いから?
ウロウロし始めたイグコに、ニャンタが寝そべって誘惑?
ちなみにイグコはトイレしたいんだろうと思って、匂いをつけたキッチンペーパー入りのたらいを何度も差し出してやったんだけどスルーされ。結局午後になって私が気付かないうちに居間の床にドバーッと大量にやってたw 拭けばいいんでしょ、拭けばw
イグコとニャンタの距離もこのとおり。このあとイグコは
枝を登ってイグリンコのほうへ。この三匹は、もうお互いノープロブレムだね。
そして夕方になってパソコンの裏で寝ているイグリンコに、
ニャンタが添い寝。半分だけだけど、添い寝。
イグリンコも手を後ろに伸ばしたリラックスポーズのまま寝てるしね。
ただ、イグリンコが私の部屋にいると、台所に行ったとき中庭にだーれもいなくて寂しいんだよね……とダンナに漏らしたからか、このごろはニャンコが、
イグリンコの代わりに中庭でよく寝ているw
そしてときにはニャンタもイグリンコの代わりに寝ているw