カメンコの社交的な一日(ホニュ編)
クジャコがゆっくり産卵できるよう、カメンコを家のなかへ連れ込んだ。
ワンコは、あーカメンコかあ、と見てるけど、
ニャンタは気付かずぐうすか。
ニャンリンはソファでゆったり。耳が透けてる〜。
そこへ現れるカメンコ。
ずんずん歩く。ニャンリンは平然と見ている。
ようやくニャンタが気付いた。
しゅたたッ! 遊ぶ〜? と誘いをかけたけど、スルーされたw
ワンコも静かに見守るだけ。
それから私は庭のクジャコの様子を見たり、イグリンコにも時間を割いてやらないとねーと部屋にこもったり。しばらくして部屋を出て行くと、居間や台所の床に置かれたいろんなもの(扇風機、カメンコベッドの籠、ぼっとんトイレ型猫用の籠その他)がもう、あらぬ場所へと移動しまくっていたw
少し寝室で休んでいると、
ニャンリン、出て行きたいのにワンコに遠慮してる? と思ったら、
違った、カメンコさまの大行進を見てるんだった。
来たかと思ったらUターン。
したかと思ったらまた戻ってくるw ニャンタも気付いて参戦。ま、カメンコはまったく意に介せずだけどね。
その後、クジャコの産卵が終わっていたので、カメンコも前庭にご飯と一緒に出してやったのに……。私が何かで出ようと玄関の網戸を開けたら、そこにいたカメンコが……
ずんずんずん、と家に入っていくし!!!w ちょっと待ちなさい、もう家のなかは充分歩いたでしょ? ちょっとは太陽光のある庭を歩きなさいね?
と、また庭に出して、私はしゃがんで植物の世話をしていたら……足の甲が痛いんですけどッ!
ずっしり乗ってくるカメンコ。しかもこの狭いところに、甲羅をぐいぐい押し込んできて無理やり通ろうとする〜〜〜!
あんたはもう〜〜〜、猫じゃないんだからさ〜〜〜。
ホニュ編、終わり。カメンコの社交的な一日、まだ続きがあるんだけど、もう時間も遅いので、明日のネタに取っておくことにします。というわけで、【続く】。