南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ミゾゴン誕生〜

 昨日の昼ごろに最初の一突きで卵の殻を破っていたミゾゴン。しかしその後ほとんど動きがなくて、寝る前に割れてる殻のかけらをピンセットで取り除いてみたんだけどねえ……。

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 片手で穴ふさいで寝てるしw

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 無理やり覗き込んだら、こっち見てたw

 まあいいや、夜のあいだに猫たちにイタズラされないよう、ケースをちょっと隠して、寝た。朝起きたら、少しは進展してるかと思ったんだけど……

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 ぜんっぜんしてねぇ〜!w でもまあだいぶ顔が出てくるようにはなったよね。

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 懐中電灯の光に反応するようなのと、昨晩からの大雨で気温が下がっているので、少し温めてやったほうがいいかなと思って、イグリンコが部屋にいなくなって不要になり片付けてたランプを取り出して当ててみた。

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 ほんのりあったかい程度だろうけど、暑すぎて水分奪われても問題だろうから。
 で、朝の動物たちの世話をして半時間ほどして戻ってきたら……卵の殻に盛大な縦ひびがッ! 写真撮ろうと思ってケースの蓋を開けたら、その振動でミゾゴンがびっくりしたように殻から飛び出したw

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 んも〜w もうちょっと段階踏んでくれるかと思ったのにw
 慌てて水苔を湿らせ、移してやった。

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 とにかく無事に生まれてくれてよかったよ。孵化途中で力尽きちゃう子とかもいるらしいから、ちょっと心配してた。

 三匹のなかでいちばんヘソがでかいw

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 この段階では、まだ他の子と区別がつくか自信持てないんだよねえ。どの子も同じに見えるよ。

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 目の後ろの模様がかなりはっきりしてるかも?

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 顎髭は……うっすらと。

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 ケースに戻して、一ヶ月年長のミゾタンと比べてみた。ミゾタンが突進しそうなので、牽制しつつ。

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 一ヶ月でこれだけ大きくなるのかあ。ミゾゴンも早くご飯食べて大きくなれよ〜。

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 お約束のカメンコ訪問。

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 少し落ち着いたころに身体測定。体重は11g。

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 甲長は39mm。ミゾタンとミゾチンは12gと40mmだったので、心持ち小さめだけど、まあ誤差範囲? しばらくはミゾタンミゾチンとは別々にしておかないとダメだね。

 午後に見に行ったら、少し傾けて水深に勾配をつけてたんだけど、そのせいで壁に左半身押しつけてて、甲羅がなんか左右非対称になってる……? 向きを変えてまた水苔かぶせておいた。

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 さっきチェックしたら、ちゃんと直ってた様子。よかった〜。

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 また明日からミゾゴンにフード食べることを教えて、ケースも用意してやらないとねー。ミゾタンたちを最初入れてた小さいたらいを使えばいいか。二度目三度目になると、いろいろと楽チンです。