南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

やっちまった……コオロギ

 今日は化学治療3回目をやった翌日だけど、特に体調も悪くない……と思ってたんだが。昼前、掃除のおばさんが来て動物たちの世話をしてくれて、私もカメイグのご飯を作って、菜っ葉の切れ端とかをコオロギ(タラちゃん餌)にやろうとケースを開け、土が乾燥気味だったので、しゅっしゅと霧吹き……してるつもりが、ケース全体にかなり撒いてから、気が付いた……


 植物用殺虫剤撒いてたーーーーーーーー!
 うそーーーーーーー!


 余りの大失態に、叫んじゃったので、掃除のおばさんがびっくりして駆けつけ。でも、もうどうしようもないよね……。アダルトコオロギもまだ10匹くらい残ってたけど、それより初齢・一齢幼虫がウジャウジャ生まれてたとこだったのに……orz 


 それでも、普通の殺虫剤よりは弱いのか、すぐにばたばた死ぬことはなくて、わりとみんな平気? でもコオロギが平気だとしても、それをタラちゃんに食べさせていいものか……?
 迷ってたけど、迷うこともなく、しばらくしたら、みんなだんだん弱ってきたみたい。あああああー、ごめんよーーー。どうせタラちゃんに食べられる運命のコオロギだったとしても、食べられもせず、ただ殺してしまうなんて……。
 不幸中の幸いは、このドジが餌用の生き物で、飼育動物に対しての失敗じゃなかったことかなあ……鼻くそくらいの慰めだけどさ。


 もう二度と同じ間違いをしないよう、殺虫剤スプレーは霧吹きを置いてるテーブルから別のところに置いた。いつもは違うところに置いてたのに、最近ポーチュラカがまたすごい虫ついてたんでスプレー使って、そのあと霧吹きと同じところに置いてたんだよね……。で、つい癖になっててそっち掴んでしまったらしい。


 コオロギ、もうずっと勝手にできたバイオトープになってて、コオロギ飼ってるのか、ショウジョウバエとミニミルワームとその成虫と、その他何だかよくわからない小さい虫ウジャウジャになってた。それはそれでバランス取れてるのかなあとは思ってたけど、コオロギの繁殖率落ちてたので、ちょっと前にけりをつけて、土を全部取り替え、きれいさっぱり掃除して新しい土と新しく買ってきたコオロギ2パック入れたところだったんだよなー。
 そのコオロギたちが成熟して卵も産んだようだったので、タラちゃんに少しずつ提供していた。次世代が生まれ始めて、いい感じになってたところに、このチョンボ

 しょうがない、明日ケースの掃除をして、新しいコオロギ買って、また一からやり直します。


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 これはだいぶ前の写真だけど、コオロギ用産卵床。

 そして最近掃除したのは9月3日だった。

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 きれいさっぱりにして、卵ケースもあたらしいの入れて……。一ヶ月でやり直しか……。