サナちゃんたち手を離れる
今朝7時、ワンコ散歩に行こうと庭に出たら、サナちゃん2号はもう巣から出て枝に止まってた。
葉っぱに隠れてるけど、上のほうにいるのが2号。仮巣の鉢からは1号の頭とくちばしが見えてる。
改めてズームで2号を。
枝が入り組んでるのと、まだ薄暗いのでうまく撮れなかったけど。頭のもわもわがいい感じに見えてるのでw
1号のほうはこんなふうに覗いてる。
とりあえずおとなしくしてるので、ミゾッコ陣地に下ろすのはやめて様子を見ることに。落ちるようなら陣地に入れようと思った。
2号のほうは、私や親鳥たちの動きに反応して、ジタバタとベンジャミンの枝を動き回る。
けど、どうにか落ちずにいる。まだまだこんなヒナ体型してるのになあ。
それでも1号よりはだいぶ成長してる感じ。こいつはもうほっといても大丈夫かな。もし地面に落ちたら、夜にはまた仮巣に戻してやるけど。
1号のほうも、ずっと仮巣の中にいて、親鳥もそこまで来て餌を与えている様子。写真はうまく撮れなかったけど。
台所の窓から覗いて撮ったけど、親鳥の動き素早いんで、もう上の枝に隠れてしまってる。けどまあ、こうなったらあとは楽チンだね。親鳥に任せておけば大丈夫でしょ。
とはいえ、1号も2号もまた落ちてないかとたびたびチェック。
大丈夫だね、いるね。
2号はどんどん高いところへ行く。でも落ちなかったよ。
そして真っ暗になってから懐中電灯で二羽の居場所を確認。2号は枝のうえに、1号はちゃんと仮巣の中にいた。よかった、サナテの親たちが神経質じゃなくて、サナちゃん1号がちゃんと仮巣を受け入れてくれて。今日は一度もサナちゃんたちを触らなかったし、親鳥たちに蹴とばされもしなかった。庭に出ていっても、親たちの騒ぎようも昨日までとは段違いに静かだった。サナちゃんたちが地面にいたときに比べて、高いところにいるだけでだいぶ安心なのかもね。
サナテの親たちに贈りたい言葉。
某SNSで友人がアップしてた写真、あまりにも今の私の心境とマッチしてたので、掲載許可をいただきました。そうなんだよ、サナテたち、人間の本当の願いはこれだけなんだよw