南国の隅っこ(旧)

元はてなダイアリーだった記事です。引っ越したのでデザインとか無視ですが、読めるだけでも……。

ミゾゴ誕生

 昨日から卵の端っこを割って世界を覗いていたミゾゴ。夜のあいだも何度も見に行ったけど、ぜんぜん変化なし。生まれてくる気、あるんか!?

 今朝見たら、やっと、両腕を突きだしてた。

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 それからも変わらず、

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 しまいには上半身だけ卍寝してたり。

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 でもちょっと友人宅に行って、戻ってくると、こうなってた。

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 どうやったらこんなことになるんだw 元に戻してやって、殻の具合をチェックしたら、片側がえらく食い込んでるけど……まあ自力で何とか抜けるんだよな?
 とさらに放置しておいたら、ちゃんと抜け出てた。でも圧迫されてた脇腹がちょっと凹んでるw

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 とはいえ、この時点で甲羅はまだまだ柔らかいので、これから正常な形に広がっていく。心配なし。
 1分後には、

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 もうこんななってた。

 お腹側。

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 顔のアップ。

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ミゾヨンの細部写真

 ミゾゴ(去年のミゾゴンと紛らわしい名前になっちゃうけど、ミゾ5のミゾゴなので、それに文字数違うから大丈夫かな)が出てくるまで、ミゾヨンの写真を撮ってた。

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 生まれたのはいつなんだろう? 体重16g、甲長4.3cmと、去年の三匹よりでかいし。でも甲羅の端に、

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 卵膜みたいな半透明のビラビラがついてるしなあ。

 お腹のほうは、

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 こんな感じで、胸に白い星が入ってる。おへそはもうかなり小さい。そして、お腹、すごい凹んでる。

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 まあおととい(月)生まれたとしたらそりゃお腹空いてるよなーごめんなー。昼前に近所のペットショップに行って、去年も使った極小カメフードを購入。去年は小さい袋を買ったけど、今年はドーンと300g85ペソ。

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 顎髭は……うっすらと不鮮明なのが三つ点々と。

 凛々しい横顔。

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餌付く

 やっと孵化したミゾゴと一緒に、籠にいれた。昨日の晩、ミゾヨンがお腹空いてるかもと、大人用のフードを細かく砕いて入れてやったんだけど、食べてなかったようで、水替えのたびに子ガメたちをつかむのは面倒なので。

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 ミゾゴもしばらくここで甲羅を広げさせ、それから撮影会。

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 顎髭はミゾゴンとよく似てるなー(名前だけじゃなく)。

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 さて、買ってきたレプタイルスティックの極細をミゾヨンの目の前でピンセット使ってゆらゆら〜とすると、食いついた。あっという間に5本食べ、休憩してまた5本食べた。すげーな。

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 ところがミゾゴも、夕方、フードをちらつかせると、食いついた! これまたあっという間に5本平らげる。うひゃー。でかい袋買っといてよかった。ミゾゴは、体重14g、甲長4.3cm。ミゾヨンとともに、去年の子たちよりでかい。卵自体が大きかったのか? 測ればよかったな。残ってる卵測ってみるか。
 ミゾッチが去年より成長してる分、卵も大きくなり、孵化仔も大きくなるのは当然か。それとも父親の違いか?


 さて、週末あたりにはまたミゾベビー用の平鉢を用意しないとなー。