大雨のなかで産卵するクジャコ
アデニウムと格闘していた午後、クジャコがずーっとたらいのなかでバシャバシャバシャバシャ暴れてた。昨日もだったんだよなあ。色が薄くなってるのと、シロコは食欲旺盛なのにクジャコはほとんど食べないから、また産卵かと思って、昨日ケースに入れてやったんだけど、ぷいっと出てきてしまう。
今日はアデニウムが一段落ついたところで、もうしょうがないなあ、とクジャコを庭に出してみた。
そしたら、さっそく掘りはじめる。どんだけ切羽詰まってたんだ。てか、なんで産卵ケース使ってくれないんだよ?
アデちゃんの作業で汗だくの泥だらけになってたのでシャワーを浴びてすっきり、そのあと庭に座り込んでクジャコ観察。
穴掘るだけで1時間以上かかった。ようやく産卵し始めることにはもう薄暗くて写真撮れないくらいで、まあいいか、それに小雨も降ってきたし、と観察を諦めて家に入ったら、もう土砂降り。クジャコ、大丈夫かな、と見てみたら。
ザンザン降りのなかで頑張ってた。穴、洪水になってないか?
もうしばらくしたら、終わったみたいで、半分池になった庭を闊歩。
しばらくほっといて、少し雨がマシになったころにたらいに戻した。
卵も雨がほぼやんでから掘り出してみた。8つ、109g。このごろ産卵数が減っていってるなあ。シロコの卵の変なカルシウムも気になるし、栄養状態よくないんだろうか??? まあどうせ無精卵だから、数が少ないのはぜんぜん構わないんだけどさ。