ハエマンサス、満開

　毎年、律義に６月上旬に咲くハエマンサス線香花火。今年もきっちり同じ時期に。
　７日（水）にちょっといろいろ医者巡りをしたあげくやっぱり会社の病院に再入院してこーい！と言われて、晩になって慌てて用意して出かけるとき、ああああハエマンサスがきれいに咲いてるー、帰ってくるころにはもう終わってたりして……と思いながらも写真撮ってるだけの時間も光量もなかったので諦めたんだけど、意外と早く帰れて、そして見事に満開。

　まだ、下から何本か出てきてるので、時間差で咲いてくれると思うけど、一気に咲いて豪華になるのと、ちょっとずつ咲いて長く楽しめるのと、どっちがいいんだろう？

（あとちょっとぐじゃぐじゃ書いておきます）

私事ですが（ってこのブログすべて私事ですがｗ）

　いろいろご心配おかけしてしまい、すみませんでした。中途半端に書いてもよけい心配かも？ってことで、簡単に私の状況メモしておきます。
　去年の６月から始まった乳癌治療、７月に手術、１２月に化学療法を終了し、今年１月と２月で放射線治療を終えたわけですが、それですべて終わった〜！　と思ってたらどっこい。主に夜の咳と呼吸困難　→　放射線治療の後遺症による放射線肺炎、てことでステロイドを飲んだりしたけど効果上がらず、とうとう日中まで呼吸困難で、入院。このとき、肝臓が腫れてたり、肺に水が溜まってたり、でも放射線当てたのは左なのに右肺のほうがひどい……　→　右は普通の肺炎だ！　（まじかよ、熱も出てないのに……）　で、入院して抗生物質投与されたらまあまあ治った、で、退院。
　ところが家で続けて飲んだ抗生物質が終わる少し前から、ん？　またちょっと息がしにくい……　→　週末に悪化、カメンコ持ち上げるだけでも息切れ、みぞおちの圧迫感、夜も寝られん、これはまた放射線肺炎＋肝臓か！？　とか思ってたら火曜の明け方ごろだいぶ楽に。じゃ、水曜の面談まで待ってもいいか〜。

　水曜は紆余曲折あって、ほぼ一日中病院のあっちやこっちをウロウロして、プライベートの心臓専門医にも心電図（これは会社の病院でもやったけど、機械が古いのでやり直しｗ）と心臓エコーで調べてもらい、まあやっぱり、化学療法の後遺症で心臓肥大、頻脈（肺炎のころから常に１１０超えてた）のせいで疲れやすかったり息切れしたりするんだね。と結論。
　で、それまでも心臓のための飲み薬をもらってたんだけど、それより静脈に直接入れるほうが早く効くから、入院してやってもらいなさい。と専門医に言われて、２晩だけ入院してきました。でも、肝心のその薬は在庫切れとかで注入してもらえず、利尿剤ばっかだったけどねｗ
　それでもとりあえず心拍数は落ち着いたので、帰っていいよと言われて今日帰宅。家にいたらまた少し頻脈が戻ったりしたけど、薬飲んだら治まったし、これからしばらく薬で頑張ります（静脈はもうごめんだよ……）。
　幸い、ダンナが来週から３週間休みなので、ダンナ（昔心臓発作やってる）ともどもメリダに行って専門医に診てもらおうって話も。ポンコツ夫婦で、歳っちゃあ歳ですが、まだまだ死ぬ予定はないので、ふたりしてきっちり調べてもらってきます。
　ご心配おかけしてますが、そんな感じで今は普段の７割か８割程度の元気とはいえ、まだまだ元気です。パソコンに向かってる分には座ってるだけでしんどいとかもないので（長時間だと疲れるかもだけど、適当に休むし）、ネタがある限りは更新も続けます。読者の皆さま、どうかこれからもよろしく！